アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

エンジニアYくん⑤ 謎の密会 (36歳記)

ある日、一通り仕事を終え、帰ろうとしていた時、Yくんが、自分のフロアにやってきました。そして、自分をみつけ、近づいてきて。。。。。
隣の席にすわりました。


Y「●●さん、元気ですか?」
わたし「あ、Yさん、お久しぶりです。仕事は終わったんですか?」
Y「そう、だから邪魔しにきました」と笑顔。
わたし「ハハハ、でも、もう終わったので、これから帰るところです」
Y「じゃぁ 今日こそ、ごはんを食べにいこう。」と小声で言いました。


そう言われ、少し顔がポッとなるのを感じました。

オフィスを一緒には出ず、こっそり駅で待ち合わせをしました。


Yくんおススメのカジュアルなイタリアンでディナーを食べました。


Y「ここの魚介のパスタすごく美味しんです」そうすすめられたパスタを食べてみました。
Yくんは、違う種類のパスタを食べていました。


Y「ちょっと味見しませんか」そういってYくんのパスタをお皿にとりわけてくれました。


そんなに親しい友人という間柄でもないのに。。。なんだか、人懐っこい性格なんだと思いました。それに、いろいろと細かいところに気がつく。


じっと見ていると、「あ、すみません、先輩に対して、こんな態度で。」


先輩?、、、って? あ、まぁ上司じゃないけど、年上だからか。。。なるほど。


わたし「それは別にいいんだけど、なんで違う部署のわたしと、わざわざご飯を食べているのか不思議で」 (それに、イケメンで若くて、気が利くし、おしゃれな店も知ってる。。絶対モテるはず。。)


Y「。。違う部署だからですよ! 仕事の話にならないし、上下関係もなくて落ち着くんです」「それに一緒にいて楽しいですしね、●●さん」と笑顔でいいました。


ーーーーその笑顔、ちょっと、ドキドキしてしまう。。。ヤメテ!


わたし「。。でも、Yさんと一緒にすごしたい女性は他にもっといると思いますよ」


Y「まぁ。。。います、、けど。」  。。。否定しないんだ!(笑)


Y「。。なにかと面倒なんで」とだけ言って微笑みました。



面倒って? どういうこと?


じゃあ、自分と一緒にいるのは、面倒にならない? 


それはつまり、女として意識してないから? 


。。わたしが男友達のKと一緒にいるような感じなのか。。


それとも、年上だからお姉さん的な感じ?



いや、おばさんか。。。。。。