アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

バンコク4 危険な夜(36歳記)

そういえば、ソムは、結婚して子供もいるようなこと、遠い昔、東京オフィスで聞いたような気がするけど?? まさか、まだ独身?


驚くことに、ソムは「そうだけど(既婚で子持ち)、それは君と僕には関係ないことでしょ」「これは、あなたと僕、二人の気持ちの問題」と耳を疑うようなことを言いだした。


家族は今バケーションというのは、彼の両親のことだと思っていたけど、妻と子供という意味の家族だったのか。。。


唖然としました。妻は今、子供とバケーション中で、バンコクにいないらしい。


ちょっと待って、一緒に住むって、いったいどういうこと?


愛人としてわたしを迎えるということ?
それとも第二夫人
タイではよくあること?
金持ちならありえるか?
ビザはどうなるわけ?
奥さんと子供と一緒に私もあの豪邸に住むってこと?
それともマンションを別に与えられるの?
そして日替わりに奥さんと。。。??


いやいや、、いやいやいや、


ーーーそれは。。。


自分には絶対無理


そうソムにはっきり伝えました。


豪邸に戻り、与えられたゲストルームに入ると、ベットに真っ赤なバラの花束が置いてありました。
そしてソムが部屋に入ってきて、一輪のバラを手にとり、再び、「愛しています」、と言いながら、強引に抱きついてきて、ベッドに押し倒されそうになりました。


だから、無理だって。愛人とか、、
いくら金持ちでも、ロマンチックにされても、子供と奥さんがいる人と。。。
一緒に住む? ないない。


断っても、ソムは「僕のこと好きでしょう?」と半ば強引にキスをしてきました。

怖いので、なんとかソムを部屋から追い出し、鍵をかけました。


。。しつこいなぁ。これはちょっとありえない。紳士だと思ってたのに。。


元同僚として、尊敬していたソムだけど、、、強引すぎる!


結局、彼もありえない人だということに、気づきました。(タイではこういう関係はアリなのかもしれないけど?)


そして、そんなこと考えもせず、ソムを信頼しきって、ホイホイついてきた自分も、ありえないと反省。10代じゃあるまいし。。。 恥ずかしい。


またまた暑い夜。


バンコク2日目。