アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

トーマスのことば① (37歳記)

お通夜やお葬式では、叔父や残された家族の気持ちの支えに少しでもなれるよう、常に気をはっていました。


叔母と親しくしていた妹さんの悲しみ方が尋常ではなかったため、側にずっと付き添っていました。彼女は聡明で、いつも優しい人でした。なぜ独身なんだろうか、と疑問に思ったこともありましたが、きけませんでした。
客観的に、もし生涯未婚で、一番親しい人が亡くなった時に、自分はどうなるのだろう、という考えが頭をよぎりました。


全てが終わると、ホッとしたのか、強烈に悲しみと、孤独感があふれてきました。


玉木さんとは、近々会う約束があったのですが、メールで事情を伝え、そういう気分ではないので、とお断りをしました。


そんな時、ラインでメッセージが


「久しぶりに、ごはんでも食べようよ」


トーマスからでした。


そして、事情をラインで説明すると、すぐに電話がかかってきました。


トーマス「大変だったね、大丈夫?」


なぜか声をきくと、急に涙がこぼれはじめ。。気が付くと号泣していました。


トーマス「〇〇さんを、僕がささえたい


僕がささえたい。。。?


確かにトーマスはそう言いました。