アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

Dear トーマス③ すべてを告白 (37歳記)

トーマスは驚いた表情をしていました。


しかし、後戻りすることもなく、一気に話しました。


わたし「もう、格好つけるのも、意味がないことだし、自分に正直になろうと思ってる。」


トーマス「どういう意味?」


わたし「正直に言うと、ずっと結婚できる人を探してたんだ、もういい年齢だし。でも彼にとって、自分はふさわしい人ではなかった。。自分はまだ心療内科に通っていて、正直、時々発作もおきるし、将来も不安。子供もできるかわからないし。そんな状態で、彼には申し訳ない。それに彼もそんな自分とは一緒になりたくないんだと思う。だから結婚はもうないよ。すべて終わったんだ。。。」


トーマスはずっと考えている様子でした。


そして 「自分のせいで相手や、相手の家族に迷惑をかけたくないんだ」


というと、トーマスは


「。。。それは違うよ。愛している人のために何かしてあげらるのは、幸せなんだよ。迷惑ではないよ。」


そして、はっきりと言いました。


「僕は守ってあげたいと思うよ」と。


涙が溢れ出してきて、恥ずかしくて でももう、とめられない。


わたし「。。。トーマスは、若くてまだわからないことがあるんだよ。私はもう、結婚とかそういう夢はみるのをやめたんだ」


トーマス「なんで?どうして?お互いに一緒にいたい気持ちがあるなら、一緒にいればいいのに」


わたし「その男性と一緒にいたいという気持ちは、ないんだ。だから結婚はどっちにしても無理だよ」


はっきり、言い切りました。


トーマス「僕は○○さんと一緒にいたいよ」