Dear トーマス④ 告白続き (37歳記)
わたし「そんなこと言うって惑わすのはやめて。トーマスは何もわかってないんだよ」
トーマス「。。。。?」
わたし「あなたはまだ若いし、これから未来もある。それに日本にはバケーションできているから、現実的にものを考えることが出来てないんだよ。」
。。。。。悲しいかな、かみつくように話しかけていました。
わたし「これから、日本にいるかどうかもわからない人と、どうして未来を考えることができるの、そんな一瞬の楽しいお付き合いなんて、もう絶対に嫌だし」
トーマス「僕は、本気だよ。僕と一緒にこれから未来を考えていけばいいじゃない」
わたし「周りだって。。。トーマスの家族だって悲しむよ、こんなわたしが相手では」
トーマス「周りがどう思うかなんて、それは彼ら自身の問題であって、僕たち二人の問題ではないよ。」
トーマス「大丈夫。心配しないで。お互いの気持ちが大切だよ。僕が守るから」
トーマスのそんな言葉は。。。
本気なのかもしれない。
だけど、そんな気持ちはいつまで続くの、、、
若くもない自分は、それが不確かであることも十分承知している。
だから、彼のことばを半分だけ信じてみることにした。
この後、みんなと合流し、無事島を一緒に出て帰路についた。
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