アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

井上さん(検事さん)(35歳記)

パーティでの失敗はとりあえずおいておくことにし、結婚相談所のサイトで、とりあえず会ってお話をしましょう、ということになった井上さん。検事さんです。検事をしている人と知り合ったこともないので、興味がわきました。2歳年下の33歳です。


写真でみるかぎり、穏やかで優しそうな方です。コートを着ている写真が、いかにも検事という感じでした。


初めて、会ったことがない人との待ち合わせです、とても緊張しました。着ている服装など入念にお伝えしあったので、スムーズにお会いできました。 お会いして、がっかりすることなく、むしろ写真よりも目の前の彼がイケメンでとても素敵に見えました。


そして、検事というお仕事柄、とても固いイメージでしたが、そんなことは全くなく、おだやかで、とても面白い方で、話がとぎれることがなく、とっても楽しい時間をすごしました。デートもリードしてくれましたし、清算の仕方もとてもスマート、なぜまだ独身なんだろうと思いました。しかし、彼は両親との同居を希望されていたので、OKしてくれる人が少ないのだろうと思いました。自分の歳を考えて、同居をOKにしましたが、本当に大丈夫なのかは定かではありません。


気になったのは、同居の点ともうひとつ、日本から一歩も外に出たことが一度もなく、興味が全くないのでこれからもでようとは思わない、ということでした。海外旅行が大好きな自分としては、一緒に海外に行くことがないのは、かなりさみしいな~と感じました。


どうして興味がないのですか?というと、”飛行機事故などみているとリスクがかなり高いのに、わざわざ遠くに行こうとは決して思わない”とのことでした。。 でも飛行機よりも自動車事故の方が何十倍も高いし、そんなの気にしていたら何も楽しくないのに~と内心思ってしまった。


とりあえず、笑顔でお別れ、また会いましょうと約束をしました。