アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

公務員 近藤さん① ガジェット(36歳記)

婚活パーティで知り合った、市役所にお勤めの近藤さんから連絡があり、次の土曜日に会うことになりました。日曜日は森クンのためにあけておきました。


近藤さんは知的な感じで、どちらかといえばハンサム。しかも公務員なので、なぜ結婚していないのか、本当に不思議に思いました。絶対に何かあると思いました。


とりあえず、ランチをすることになり、丸の内で待ち合わせしました。彼の条件だけなら、仕事も安定しているし、モテそうな人でした。もし、お見合いなどで会って3回で返事をしないといけないという条件なら、OKするな~と思いました。よほど変な癖がない限り断る理由がない。そんな方でした。


そんな探りの気持ちもあって、たくさんの質問をしていました。ザ、婚活のための情報収集という感じの面会になってしまいました。


それでも近藤さんは、笑顔で答えてくれました。気になったのは、趣味にお金を浪費するということと、かなりのガジェット(機械系のおもちゃ)コレクターということ。


彼の話によると、アパートの部屋はガジェットであふれかえっていて、お金と時間のほとんどをそれにつぎ込んでいるらしい、かなりのITオタクということがわかりました。


ーーーーなるほど。それできっと彼女にも逃げられて、婚活もうまくいっていないのか。。と勝手に考えました。


「へ~、そのお部屋、みてみたいですね。」 好奇心で言ってみました。


「いいですよ、来ますか?」 とあっさりOKされました。