アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。





バンコク3 熱烈プロポーズ(?)(36歳記)

ディナーコースの終盤、デザートのアイスを食べ終わると、ソムがカクテルを飲みながら再び語りだしました。


かつて一緒に東京で仕事をしていたころ、ソムは密かに自分に好意をもっていて、今も気持ちは変わらない、と言い出しました。(いやいや、5年も会ってなかったわけだし、そんなわけないでしょう、まったく口がうまいな~(*´ω`))


ソム「●●さんは、美しい。」「ずっと好きです」と恥ずかしくなるようなことを言いだし、
「ここで、一緒に住みましょう、僕と」と再び目をみつめて言いました。


自分も少々酔ってたこともあり、なんだか夢の中にいるようでした。ソムはいつもよりおしゃれで、素敵に見えました。


常夏、楽園のようなバンコク。
素敵なディナー、そしてお姫様のような扱い。


尊敬しているソムからの「一緒に住もう」の言葉と熱気で頭がクラクラしていました。


ずっと婚活してて、待っていたプロポーズの瞬間がこんなにすぐ、それもなんの苦労もなく、バンコク2日目でやってくるなんて。。。


思わず即、OK!」


と言ってしまいそうになりました。。


いやいや、ちょっとまって。よく考えて。


ーーープール付きの大豪邸に、メイド付き。それに一生、お金には困らなさそう。


。。。婚活ファイルには、きっとこの先、一生でてきそうにない条件


Yくんとも可能性は、ないわけだし。。。ソムのことも尊敬しているし。



ソムは、自分と一緒に住みたい、と。じゃあ、バンコクに移住ってこと?? 
自分にできるかな~?
36歳でついに結婚かぁ?? ついに。。。まさか、タイ人と結婚とは。。。


気持ちが盛り上がっていました。




ん? いや、結婚」とは言ってない。


「あれ?ソムって結婚してなかったっけ?」



バンコク2 ”一緒に住もうよ”(36歳記)

二日目、アユタヤやワットポーなど、観光名所にソムが車でいろいろと連れて行ってくれました。
そして、その夜は、ダウンタウンにある、おしゃれで高級そうなレストランでディナーが予約されていました。

店の前まで来てみて、ジーンズとTシャツという軽装の自分が恥ずかしくなりました。ソムにそれを伝えると、隣の店でドレスを買えばいいよ、と言われました。


一緒にお店に入り、ドレスをみつけ、レジに持っていこうとすると、ソムが、それにあわせた靴やアクセサリーも選んで、といいました。靴を試着している間に、ソムが彼のカードで全て支払いをするように店員に頼んでいました。


いくらお金持ちだといっても、それは、、、ちょっと困る。
しかし、全くききいれてもらえず。


こんなにしてもらっても、お返しができないし、、と本気で悩みました。


いつか東京にきてもらっても、自分の狭いアパートでは泊まってもらえないし。。同じようなお返しもできない。


そんな心配をよそに、ソムは隣の高級レストランでフルコースを頼みました。


そしてストレートに言い出しました、


ソム「●●さんは、まだ結婚していないの?なんで結婚しないの?」(こちらこそ、なんでだろう?)


わたし「ん~、結婚したいんだけど、相手がいなくて。。(苦笑)」


ソム「じゃあ、ここバンコクに残って、住めばいいですよ、僕と」とサラリといいました。


えっ???


そ・れ・は、どういう意味?



もちろん冗談だと思い、


わたし「ハハハ~、ここは楽園みたいで、素敵だけどね~」と笑ってながしました。

微笑みの国タイ、バンコクへ (36歳記)

8月に入り、タイのバンコクへ直行便で行きました。空港にはソムが迎えに来てくれていました。5年ぶりに見た彼は、少しふっくらとしていましたが、変わらない優しい笑顔でした。
(年齢は知りませんが、たぶん同じくらいの歳?)


バンコクの空港をでると、ムッと暑さがこみあげてきて、アジア独特の臭いがしました。


ソムは、かつての同僚だけど、今は故郷のバンコクで、語学学校と旅行会社などを経営していました。昔から志が高い人だったけど、立派な経営者になるとは、当時、思ってもいなかった。頭がよく、いつも優しく支えてくれた彼を、とても尊敬していました。


案内されたソムの家は高台にあり、バンコクの中では高級住宅街で、庭にプール付きの豪邸でした。ゲストルームが10室ほどあり、そのうちの一つに案内されました。


わたし「大きくて素敵な家~。出世したんだね、ソム。尊敬するわ~」(ソムは日本語が流暢)
ソム「そんなことないですよ、●●さんは、東京オフィスで今も頑張ってますね」


メイドが3人もいたので、食事や洗濯などすべてのことをやってくれました。
なんて楽園!まるでちょっとしたセレブになった気分。

日本での婚活や、嫌なことを全て忘れてリラックスできそう! 


ディナーは屋根付きの素敵なバルコニーへ運び込まれました。タイ料理のフルコースをメイドたちが作ってくれました。


わたし「いろいろありがとう、ソム。感謝してるよ~。」


ソム「日本ではお世話になりました。日本は大好きな国。今でも感謝しています、でも働くのは大変な国。」


わたし「本当にそうだよね、働きすぎだよね。」


ソム「タイでは楽しく生きてないとダメ。さあ、飲んで食べてください。」


そう語って、ビールで乾杯しました。 


庭から、少し離れたところにバンコクの街並みが見えました。


昔ながらの市場、たくさんの店、混在する乗り物と人々、、バンコク。


独特のにおいと騒音、熱気。ざわざわ、なんだか落ち着かない。


でもこの雰囲気がけっこう好きだ。


なんだかすごく解放された気分になる。


バンコク1日目、終了。