アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

Yくん ⑬ ドキドキが止まらない(36歳記)

Yくんはタクシーをつかまえました。そして同僚のMも隣に住んでいるという会社の寮に行ってしまいました。


タクシーで5分ほどで寮に着きました。
(オートロックの立派なワンルームマンション)


急いでYくんの部屋に入ると、1LDKで、独り暮らしには十分なスぺースで、かなり綺麗に片付いていました。
バスタオルと着替え(Yくんの部屋着みたいなの)を渡されました。


そして、お互い別の場所で着替えてリビングに戻ると、じっとこちらを見て、


Y「やっぱり、僕の服、大きいですね。」と微笑みました。


そして濡れた髪をタオルでふいているYくんをみて、ドキドキが止まりませんでした。


まずい、これはまずい。こんなに胸がどきどきすることが久しぶり。


Yくんは、冷蔵庫にあるもので、簡単にチャーハンとスープを作ってくれました。


さすが、弁当男子!手早い。


全てが完璧すぎる。こんなに気が利いてやさしくて、見た目がさわやかな男性がいるんだ。まぁ、もちろん自分の彼氏でもないけど。。婚活の相手と比べたら、、ダメ、ダメ。)



身体が少し温まったころ、帰ろうかと思っているとYくんが


「雨はまだすごいし、明日は休みだから朝帰ったらいいですよ、遠慮せず泊まってください」


と言いました。