アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

Yくん ⑭ 夢ごこち、ついに。(36歳記)

泊まっていっていい、というYくん。
いったい、Yくんは自分のことをどう思っているんだろうか。。


女性の扱いも上手だし、かなり女性慣れしてる感じがする。でも女好きという感じでも全くないし。 ただ単に親切
他の友達にも、こんなことしているのだろうか? 


Y「これ、飲んでみてください。」
Yくんは、ジンとオレンジやいろんな果実を混ぜてカクテルを作ってくれました。
わたし「おいしい~」
Y「でしょう、僕はベリー系が特に好きなんです」


一緒に映画をみたり、カクテルを飲んでいるうちに、少し眠くなりました。


Yくんは、「シャワーをあびてきますので、ゆっくりしててください」、とバスルームへ。自分はリビングでうたた寝をしてしまいました。


魅力的すぎる。。こんな素敵な彼氏がいたら、別に結婚できなくてもいいなぁ~ 


完全に幸せ気分に浸ってしまい、婚活をしていることなど、もはや、どうでもよくなっていました。



目を開けるとYくんがシャワーをすませ、着替えていました。


そして、


隣にYくんが座りました。恋人のように、かなり近い距離


Yくんは静かにじっと自分の顔をみていました。


。。。。。 ドキドキ。


何か言いたげな感じがしました。


なんとなく恥ずかしくなり、目をそらせました。



何かを言わなければという気持ちで、


わたし「あの、Yくんっていつもやさしい。。」


と言いかけたとき、Yくんは自分の手をにぎりました。


えっ


そして、Yくんはゆっくり顔を近づけ、、


Yくんの唇が。。。。ふれた。。


やさしく、そっとキスをされました。 ーー目を閉じて、じっとしました。


あの、これって、好きってことだよね。。? そう思っていいんだよね、、、??


ドキドキドキドキ。。



少しして、離れて、


Yくんは少し考えこんだような表情をして、


「ぼくはソファで寝るので、ベットを使ってください」とだけ言って、別々に休みました。



Yくんは、すぐ近くにいるのに、、、それ以上触れられない寂しさをちょっぴり感じていました。