アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

相談所からの申し込み ありえない人②(36歳記)

Yくんからの連絡は一ヶ月なく、もう完全に終わった、と感じました。
二人ですごした楽しい時間を思い出すと、胸が痛い。


でも、相手は若くて素敵な年下イケメン。そりゃ無理でしょう。。
少しの期間でも楽しませてもらったということで、自分はラッキーだった、と自分に言いきかせていました。


そんな時に、結婚相談所からの申し込みで、郵便局にお勤めの男性とお会いすることになりました。神田さん、36歳同い年です。


新橋の汽車の前で待ち合わせをしました。


まず、服装にびっくりしました。 
無地のシャツが、パンツの中にすべて入っていて、作業着のように見えました。そのファッションから、かなり年配の方のように見えました。
そして、スーパーなどのビニール袋に現金をいれて、持ち歩いていました。衝撃


知り合いに見られたら、ド恥ずかしいという思いと、あまりに衝撃のファッションだったので、どういう人か逆に気になりました。


わたしが、「どこに行きましょうか?」とたずねると、
神田さん「さぁ、、どこにしましょう。」とだけ言い、いくら待っても返事がありません。し~んとなったので、こちらから「では、ちょっと検索してみましょうか」と言って、携帯で喫茶店をみつけ、ここでいいですか?と言うと、「いいですよ」とだけ言って、無言で自分についてくるだけ。


無言が苦痛だったので、携帯をみせながら、「北だから、こっちですかね?」と話しかけると、「。。。。」よくわかっていない様子で無言でした。協力して探してくれるわけでもなく、ただただ、自分についてくる。。
仕方なく、人に道をきき、お店をみつけました。


少し坂を上がったところに、隠れたようにお店がありました。 ここの時点でもう一秒でも早く帰りたい気分でしたが、どう言っていいかわからず、とりあえず喫茶店に入りました。


そして、お店に入っても、ウェイトレスに何も言わないので、「二人です」、と自分が言い、「どの席にしますか」ときいても、何も言わないので、自分で適当に席を決めました。 


(この人、本当に何にもしない!こんな人いるんだ。。)


驚くことに、神田さんは席につくと、テーブルに一つしかないメニューをサッと自分の手にとって、一人でメニューを見だしました。え?メニューを見せてもくれない。
そして、自分の分だけ決めて、メニューをテーブルの脇に戻し、ウェイターを見てました。


えっ? ウェイターがきてしまいました。


わたし「まだ決めてませんけど。。。?」というか、メニューみてないし!


神田さん「僕は赤ワインを飲みます」という返答。


。。。だめだ、 この人コミュニケーションが全くとれない。。。


仕方なく、絶対にメニューにありそうな、紅茶をオーダー。


その後も全く話さない神田さん。 


2,3質問をしてみましたが、、、、話が続かず。。。


苦痛すぎてどうしていいか、わかりませんでした。
今までどんなに合わない人でも、失礼がないように、とりあえず適当に話して切り上げてましたが、それさえもできませんでした。




わたし「申し訳ありませんが、きゅっ、急に用事を思い出しました」


そう言って、千円をおいて逃げ帰りました。



あんな人いるんだ~ 初めての体験~



ありえない人 2連続!!



こ、こんな人しか紹介されなくなるなんて。。。。。。。


やっぱり年齢


崖っぷちから突き落とされた気になりました。。。。