バンコク2 ”一緒に住もうよ”(36歳記)
二日目、アユタヤやワットポーなど、観光名所にソムが車でいろいろと連れて行ってくれました。
そして、その夜は、ダウンタウンにある、おしゃれで高級そうなレストランでディナーが予約されていました。
店の前まで来てみて、ジーンズとTシャツという軽装の自分が恥ずかしくなりました。ソムにそれを伝えると、隣の店でドレスを買えばいいよ、と言われました。
一緒にお店に入り、ドレスをみつけ、レジに持っていこうとすると、ソムが、それにあわせた靴やアクセサリーも選んで、といいました。靴を試着している間に、ソムが彼のカードで全て支払いをするように店員に頼んでいました。
いくらお金持ちだといっても、それは、、、ちょっと困る。
しかし、全くききいれてもらえず。
こんなにしてもらっても、お返しができないし、、と本気で悩みました。
いつか東京にきてもらっても、自分の狭いアパートでは泊まってもらえないし。。同じようなお返しもできない。
そんな心配をよそに、ソムは隣の高級レストランでフルコースを頼みました。
そしてストレートに言い出しました、
ソム「●●さんは、まだ結婚していないの?なんで結婚しないの?」(こちらこそ、なんでだろう?)
わたし「ん~、結婚したいんだけど、相手がいなくて。。(苦笑)」
ソム「じゃあ、ここバンコクに残って、住めばいいですよ、僕と」とサラリといいました。
えっ???
そ・れ・は、どういう意味?
もちろん冗談だと思い、
わたし「ハハハ~、ここは楽園みたいで、素敵だけどね~」と笑ってながしました。
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