バンコク3 熱烈プロポーズ(?)(36歳記)
ディナーコースの終盤、デザートのアイスを食べ終わると、ソムがカクテルを飲みながら再び語りだしました。
かつて一緒に東京で仕事をしていたころ、ソムは密かに自分に好意をもっていて、今も気持ちは変わらない、と言い出しました。(いやいや、5年も会ってなかったわけだし、そんなわけないでしょう、まったく口がうまいな~(*´ω`))
ソム「●●さんは、美しい。」「ずっと好きです」と恥ずかしくなるようなことを言いだし、
「ここで、一緒に住みましょう、僕と」と再び目をみつめて言いました。
自分も少々酔ってたこともあり、なんだか夢の中にいるようでした。ソムはいつもよりおしゃれで、素敵に見えました。
常夏、楽園のようなバンコク。
素敵なディナー、そしてお姫様のような扱い。
尊敬しているソムからの「一緒に住もう」の言葉と熱気で頭がクラクラしていました。
ずっと婚活してて、待っていたプロポーズの瞬間がこんなにすぐ、それもなんの苦労もなく、バンコク2日目でやってくるなんて。。。
思わず即、「OK!」
と言ってしまいそうになりました。。
いやいや、ちょっとまって。よく考えて。
ーーープール付きの大豪邸に、メイド付き。それに一生、お金には困らなさそう。
。。。婚活ファイルには、きっとこの先、一生でてきそうにない条件。
Yくんとも可能性は、ないわけだし。。。ソムのことも尊敬しているし。
ソムは、自分と一緒に住みたい、と。じゃあ、バンコクに移住ってこと??
自分にできるかな~?
36歳でついに結婚かぁ?? ついに。。。まさか、タイ人と結婚とは。。。
気持ちが盛り上がっていました。
ん? いや、「結婚」とは言ってない。
「あれ?ソムって結婚してなかったっけ?」
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