アメリカ人 トム①(36歳記)
六本木のスピードデートで知り会った3人とは時々メッセージを交換しつつ、とりあえず、まず初めにアメリカ人のトム(35歳)と会うことになりました。
渋谷で待ち合わせをしました。
背の高さも中くらいで、中肉中背、顔も普通。その日はカウボーイハットをかぶっていなかったので、よく渋谷にいる白人男性という感じでした。
会話は全て英語で、かなり早口でした。そしてまず彼が行きたいという秋葉原に一緒に行きました。
クラシックな古いおもちゃや、プラモデルなどに興味があるらしく、彼がうんちくを話しだしました。全く興味がなかったので、生返事をしていましたが、、。
話の内容から、彼は子供のころ、かなり貧乏で、全くおもちゃを買ってもらえず、妄想しながら工夫して自分で作ったとか、なんとか。
その後、おなかがすいたので、ランチをすることに。秋葉原ではなく、歩きながら、店を決めようということで、南に向かって歩きました。
気が付くと30分も歩いていたので、少々疲れてきました。もうどこでもいいから入りませんか?と言うと、「まだ30分しか歩いていないのに?」と言われました。
こんなに歩かせるか?と思いながらついていきました。
そこからさらに15分ほど歩き、やっとパスタの店に入ることになりました。(チェーン店だから、別にここでなくてもよかったのでは??)と思いながら、セットを頼むと、
トム「絶対に食べれる量を頼んでね、僕、残す人が大嫌い。食べ物を無駄にする人がダメ」と強調していました。
ああ、きっと、貧乏に育ったから、ものを大切にする人なのね、と思いながら。。。
レディースセットを頼んだものの、やはりお腹がいっぱいで、食べきれず。。
するとトムが、「それ、まさか残すの?No,no.」と言い、わたしの食べ残しのパスタを食べ始めました。ーーーちょっと引きましたが、
昔貧乏だった人→ものを大切にするし、経済的、サバイバル力がある人、という自分のシンプルな思考で、特に悪い印象は持ちませんでした。
金持ちで、甘やかされてわがままに育った人よりは余程いいと思いました。
しかしトムは、それから、明らかに、??ということを言い始めました。。
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