Yくんの嫉妬(36歳記)
最近は仕事とデートで忙しく、Yくんと会っている時間がありませんでした。
誘われても、「忙しいからまた連絡するね」、という返信をしていました。
ある週末、携帯がなり、非通知だったので、ただ「もしもし」とだけ言いました。
すると、「Hello!」という元気な声。つい「マイケル?」と言ってしまいました。
「マイケルって誰?彼氏?」
ーーーエンジニアのYくんでした。
わたし「さあね。ねえ、なんで非通知でかけてくるの?」
Yくん「携帯のバッテリーがきれて、駅からかけてる。新宿にいるんだけど、これから会えない?」
わたし「。。。。」
Yくんと会うのはすごく楽しいけど、先がない人に時間をとられるのはどうか、という気持ちもありました。
Yくん「最近、会ってないし、、。会いたい!」
。。。。。
自分は都合のいい女になってないよね??(決して、身体的に遊ばれているわけじゃないけど)
つい自分に負け、YくんにOKをだしました。
でも新宿までわざわざ行く気力はなく、Yくんがアパートに夕方やってきました。
わたし「今、付き合おうかと考えている人がいるから、忙しいんだ」
Yくん「え、そうなの。その、マイケルっていう人?」
Yくんはマイケルについていろいろと、質問してきました。
僕よりもいい男?(いや、そうでもない)
僕といるより楽しい?(今のところ、そんなことはない)
いつもの冷静で大人なYくんとは違っていました。(もちろん本当に答えてはいない)
付き合っているわけでもないのに。。
そして、もしマイケルが彼氏になったら、もう僕とは会ってくれないの?と悲し気な顔で言い出しました。
。。。だって、勘違いされるでしょう、、、
それにYくんが万が一、マイケルを好きになったりしたら、ややこしいことになるし。。。(変な三角関係?)
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