歌舞伎町 ゲイnight ② (36歳記)
Yくんは、じっと私の目をみながらマイケルとの話をきいてくれました。そして、
ドイツ人男性と、ドイツで付き合ったことのある経験から、マイケルの行動は極めて普通(よくあること)だと言われました。
まず、外国人は、はっきり付き合ってという言葉を言ってから付き合うことはあまりなく、自然にそういう関係になって、ある程度たってからrelationshipという認識が生まれたり、girlfriend/boyfriendとして紹介されたりする、と。
それにホームパーティでゲストがそのまま泊まることも男女関係なくよくあること、と。
わたし「え、でもそれで体の関係になったりしないの?」ときくと、
Yくん「ない場合がほとんだと思うけど、ある場合もある。」と。
う〜ん。やはり自分には、難しい世界だ。全く自信ない。
と言うか、真面目だと思っていたYくんがそんな世界を知っているのも意外。でもよく考えてみたらドイツでの経験があるのだから、当然といえば当然。
Yくんが「でも●●さんて、何かと色々モテてますよね、いろんな男性に好かれてるじゃないですか、僕も大好きだし、マイケルのこと、自信持ってください」と言いました。
モテてる?婚活を35歳から初めてもうすぐ37歳になろうとしていて、誰とも上手くいっていないのに、モテてるなんてことは、一瞬たりとも思ったことがなかった。
わたし「でも変な人がよってきたり、既婚者だったりして、婚活も上手くいってないけど。。」
Yくん「え、●●さんて、結婚したいの??」(婚活のことは言ってなかったので驚いていました)
さらに、「まだ若いから急がなくても大丈夫ですよ」と驚きの言葉!
え、もうすぐ37歳だけど、と言うとYくんは、「えっ??知らなかった、、30歳くらいだと思ってた」と驚いた様子。
お互い絶句。
確かに精神年齢は自分でも幼いと思うけど。。。。
かなり酔っ払った頃、(ゲイ)ママに「あなた婚活してるの〜、嫌だわ、それなら私と籍だけ入れてよ」と言われました。田舎にいる両親に安心させたいから、とにかく籍だけ誰かと入れようと思っているらしい。
ーーーいろんな親孝行があるんだな、と思いました。
Yくんとはバーに3時頃までいて、それから電車の始発までカラオケBOXで過ごしました。
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