アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

人生いろいろ(36歳記)

始発電車でアパートに戻り、そこから熟睡して、昼過ぎに起きました。


体は鉛のように重いけど、頭はスッキリしている。楽しく飲んだからかな。


ママの言葉をボンヤリ思い出していました。


「婚活なんかしてるの、嫌だわ、ダサい(笑)」


ゲイのママにしてみたら、男性同士の結婚は日本で許されていないので、彼の人生には全く関係のないこと。
そして、よく考えてみるとバーにいた全ての人が結婚に縛られることがない人生を送っているんだ、と気づきました。パートナーシップはあるみたいだけど。


自分にはわからない苦労はあるにしても、彼らは、自分たちの人生を楽しんでいる。
中には、将来、孤児院を建てるのが二人の夢という子供好きのゲイカップルもいました。


なんだか、自分は年齢や結婚にとらわれ過ぎて、自分自身を苦しめていたことに、はっとしました。


結婚できないから不幸、みたいな考え、彼らにしてみたら滑稽だろうなぁ、というか失礼な話だよね。
そういう風潮がまだ日本にはあるけど、歌舞伎町はなんだか異空間だった。


ここは東京だからかな。。




ふと、封筒に目がいきました。
結婚相談所から新しいお見合い相手の写真が届いていたようで、開けてもいませんでした。
プロフィールと写真をちらっとみて、すぐに閉じました。


健康的な体重から20Kgは軽くオーバーしているような男性。


いい人かもしれないけど、会う気が全くしない。。。。


もう、お見合いはやめようかな。。。