休職届け ~不毛な日々~(37歳記)
(しばらく婚活時代の不毛な日々が続きますが、また婚活話にいずれ戻ります。ご了承ください)
体調不良が続き、仕事の日の朝も、その次の日も、身体が鉛のように重く。。。起き上がれない。。出社拒否というやつか?
結局、数日休んでしまい、さらに仕事量が増えました。
文句を言われながらも出勤したある日、2度目の過呼吸で倒れ、会議室で横になっていました。
呼吸を整えながら、天井を見つめていました。。
このままでは本当に会社に殺されてしまうんでは・・・。
危機感から、ついに上司に、現状を話しましたが、やはりそれだけでは、仕事は休ませてもらえそうもない。責任云々を言われ。。。
そこで、後日仕方がなく、あの心療内科に戻り、診断書を書いてもらうことに。
病名がある、しっかりした病気でもないため、医師は、「自律神経失調症にでもしておくか、それとも不安があるなら、不安神経症にする?」と言いました。
(え?患者に選ばせるわけ??~なんだか、いい加減だな、でも診断書が必要だから、とりあえずありがたくいただくか。)
ということで、日をあらためて、休職願いを上司に提出しました。
上司は渋い顔をしていましたが、診断書があるので、訴えられると困るという様子でした。
きっと労働者組合が守ってくれるだろうし、それでも無理なら労働基準監督署に行く覚悟でした。36協定など、完全に法律違反をしているので。
そして、
結果、1ヶ月、休職できることになりました!!そして休職の間も、傷病手当金がもらえるので、家賃と食費くらいのお金も入ることに。ラッキー(?)
その代わり、プロジェクトからは、完全におりることになりました。
同僚にうしろめたい気持ちもありましたが、今は自分を守ることが大切、といいきかせました。
もしかしたら、もう戻ってきた時に自分のポジションはないかもしれない。。他の部署にまわされ、減給される可能性も大。
今まで積み上げてきたものが全て失われるかもしれない。。
でも、、、
不思議なことに、この時ばかりは勝ち誇った気分でした。
晴れ晴れとした気持ちで職場を去りました。同僚も優しく見送ってくれました。
今の仕事場だけが、人生じゃない、大丈夫よ、自分は。なんとかなるさ、そういう気持ちで。
帰路の電車の中で、ふと、うつ病を患っていた加賀さん(婚活で出会った人)のことを思い出しました。
彼は休職ではなく、仕事を失ってしまい、婚活でつまずいて。。。。
今なら、彼の気持ちが痛い程よくわかる。。。元気だろうか?
無言電話で泣き出した杉村さん(婚活で出会った人)にさえ、自分はひどいことをしたような気になってきました。。。。
。。。。電車の中なのに、ボロボロと涙がこぼれていました。
みんな、幸せを求めて頑張っているのに、、
何もかもうまくいかない。。
※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。
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