アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

手作りミートボール② (37歳記)

一通り準備が出来て、後はミートボールが焼けたら出来上がり!


ワイングラスを片手に、4人でキッチンでワイワイ話しながら、お料理。かなり楽しい時間。


トーマスがワインをついでくれましたが、自分は薬を飲んでいる関係で飲めないと伝えると、それ以上は何もきかず、OKと笑顔でジュースをくれました。


トーマスの部屋には、家族の写真と、素敵な数種類のキャンドルがありました。スウェーデンでは、冬が寒いので、たくさんのキャンドルで部屋を暖めるらしい。特にディナーにキャンドルはかかせないらしい。ただ暖めるためではなくて、みんなキャンドルを使って部屋のインテリアにしているんだよ、とも言っていました。オシャレ!


冬が長いから内装に凝るという話。なるほど、だからスウェーデンはお皿とかもオシャレなものが多いのね、と納得しました。


ミートボールが出来上がり、みんなで食べました♫
トーマスもヘンリックも、完全にレディーファーストで、出来上がった料理を取り分けてくれたり、飲み物をついでくれたり。。。気が利く。こういう扱いって本当に自分がプリンセスのような気分になるよね。。気持ちが上がってしまう。いいな、あっちの女性達っていつもこんなことしてもらうの??


わたし「すごく美味しい、こんなミートボール食べたことない、IKEAのミートボールが一番おいしいと思ってた」というと、
「IKEAのミートボールなんて、冷凍食品だよ、インスタント」と二人に笑われました。


食事の後はボードゲームをして盛り上がりました。
ボードゲームなんて子供の時以来でしたが、スウェーデンではパーティで定番らしい。TVゲームとは違って、相手の思考を顔色で推測したり、チームを組んだりして、コミュニケーションがとても大切なので、仲良くなるには、実はとてもいいツールなんだな、と感じました。みんなとの距離が一気に近くなりました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎました。


日も落ちて、暗くなったので、帰り道トーマスは駅までみんなを見送ってくれました。駅の側まで来て、しずちゃんが「ちょっとビックカメラで見たいものがある」と言い、トーマスも「僕もちょっと」と二人はビックカメラに行き、ヘンリックと自分二人で電車に乗りました。


ヘンリックとは電車で他愛のない話をしました。
彼も落ち着きがあって、上品な話し方で、とても親しみやすい。彼は早稲田大学に留学で来ていた。


スウェーデンの人って、初めから押しが強くなくて、少しずつ仲良くなる感じがして、日本人と似ているところがあると思いました。


だからはじめ、トーマスも外国人なのにシャイな人、と思ったのかな。


とにかく、とても楽しい週末でした。


※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。