K「でも、相談所もお見合いも辞めたんだろ？これから婚活どうするの？」
わたし「そうなんだよね、やっぱり婚活で出会う人は自分とあわない気がして、、どうしたらいいのかな。。とりあえずパーティには、また行ってみるつもり」

そういうと、Kは微笑んで言いました。

K「初めから、言ったじゃんか、そういうの、おまえには絶対向いてないって。まだ頑張るつもりかよ」

はい、頑張るつもりですけど。。

一通りご飯を食べて、まったりしたころ、お手洗いに行っている間にKがお会計をすませてくれていた。

わたし「いや、会社にわざわざ来てくれた時のお礼もかねてだから、今回は私に払わさせて」
K「今日は●●の復帰祝いだろう」そう言ってKはきっぱり断りました。　

そして駅でお別れの時に、急にKは真剣な顔で、話を切り出しました。

K「本当に誰もいなかったら、オレが世話するから。ちょっと真面目に考えておいて」

わたし「は？。。。。40歳になっても、誰もいなかったらって、前に言ってたこと？」

K「いや、あれは照れくさくて、そう言ったけど、本当はいつでも。子供も、もういい歳になるし」

そうだ、Kには子供がいたんだっけ。。

わたし「でも、あけみさん（彼女）は？」

K「あれは、●●が相手にしてくれないから、付き合ってたけど、もう別れた。」

わたし「。。。。そんな、、また都合のいい。。。」　

あけみさんにも、なんて失礼な。。

それに、なんで？いまさら？　誰もいない自分をあわれんで、可哀そうだから？？

同情！？

世話してやるってどういう意味よ。何か失礼な。経済的なサポ―トかい？

K「とにかく、真面目に考えてみてくれ、腐れ縁も悪くないだろ」

確かにKとは10年以上の腐れ縁で。。。。

いや、でもちょっと考えられない。。。

これは、真面目に言ってるのか？　

告白？　10年間も友達で？？　

Kはわたしと、、、結婚したいということ？

。。。。。

※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。