トーマスからの誘い 再び (37歳記)
定時で仕事が終わりそうなある日、トーマスから「来週からスウェーデンに一時帰国するので、今日時間があれば、ご飯を食べない?」と、メッセージがありました。
行けばきっとそれなりに楽しいのだろうけど、どうしようか、、、、一度、OKと返事をしたものの、1時間くらいして、考え直しました。
正直、トーマスに勘違いをされても困るし、気持ち的に婚活に集中しないといけないし。。。もう、マイケルとのような経験はしたくないし。。。
考えたのち、「今日は仕事が遅くなりそうだから、難しそう。ごめんなさい」とメッセージを送りました。
部署が変わり、残業する人もあまりいない、がらんとしたオフィスのフロア。そういえば、Yくんはどうなったんだろうか、エンジニアのフロアを久しぶりに覗いてみたが、やはりいない。
それに全く連絡が途絶えたまま。。なんだか、、寂しいなぁ。
そう思って、帰宅準備をしていると、トーマスから「何時になっても僕は大丈夫です。待ってます。」というメッセージが。
少し罪悪感を感じたので、迷ったのち、ご飯だけさっさと食べて切り上げよう、と思い直し「どこに行けばいい?」と返信しました。
※コメントくださる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませてもらっています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。