アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

久しぶりのトキメキ(36歳記)

2月に入ろうとしていました。婚活へのモチベーションが下がり、婚活をお休みしていました。婚活のサイトもただ眺めるだけでリクエストをするわけでもなく、たまにリクエストをもらっても、ぱっとした人がいないので(失礼!)プロフィールを読む気も失せていました。パーティにも参加せず。。


そんな時、仕事のあるプロジェクトで他社からこられたイギリス人の男性、フレディとオフィスで打ち合わせをすることになりました。とても紳士的で、婚活で会う人たちとは違う、余裕のある物ごしに、久しぶりに、ちょっとしたドキドキ感を覚えました。


薬指に指輪があったので、既婚者だとわかり、もちろん何も求めることはありません。ただ、まだときめくという気持ちが男性に対してもてるということに驚きました。


というのもここ最近、誰かと一緒にいてドキドキすることが全くなかったので、完全に歳をとったせいだと思っていました。が、素敵な人が周りにいなかっただけだと気づきました。(もしくはよさに気づけていないか)


オフィスで会議を重ね、意見交換。自分を含め、15名のチームでした。 まずはアイデアを出し合い、その彼、フレディと一週間ほど、ほぼ毎日入念に打ち合わせをしました。彼は日本語が流暢でしたが、日本語、英語半々の会議となりました。細かいところは、通訳をまかせられました。


仕事上のお付き合いなので、ただ単に素敵な方だとしか思っていませんでした。ところが、大阪の支店に二人で3日間の出張となり、フレディとは、かなりの時間を一緒にすごしました。かなりタイトなスケジュールにもかかわらず、仕事終わりは必ず一緒に食事をし、プロジェクト最終日の夜には、かなり打ち解けていました。


フレディは日本には10年以上も住んでいる40代前半ということが会話の中からわかりました。フレディと話していて、心から楽しく笑っている自分に、はっとしました。そういえば、婚活の面会の時は、どういう男性かということに神経を集中させているので、いつもぐったりと疲れていたな~。と。そして自分の将来をその相手と想像したり、絶望したりの繰り返して、心底つかれていた。。


そして、プロジェクトの第二弾は、東京になるか、名古屋かまだわからないけど、とりあえずまた近いうちに会えるね、という話をして一緒に東京へ戻り、出張は終わりました。