玉木さんと ⑮(37歳記)
1週間たち、しばらく気持ちが落ち着いたころ、玉木さんから連絡がありました。
玉木「大変でしたね。だけど、出張の途中に、わざわざ帰るなんて、叔母さんとは親しくされていたんですね?」
叔母は、小さい頃に、よく遊びに行かせてもらい、かわいがってもらった。いい思い出がたくさんあったので、祖母や祖父よりも近い存在だった。そしてあの悲しみにくれていた、叔母の妹さんも同様に。。
なので叔母さんと妹さんに、特別な思いがあったことを話しました。昨年、二人は東京に自分に会いに来てくれたことも話しました。温泉が好きなので、二人を温泉に連れていったことも。
玉木「家族思いなんですね、そういうところ好きですよ」
ーー好きですよ。。。?
そういう言葉を初めてきいて、ちょっと妙な感じがしました。
結婚するという話なのに、そういえば告白というか、付き合うとか、お互いの気持ちを言い合ったことがなかった。
そもそも玉木さんのことを好きなのかということすら自分でわからない。。
嫌いではない。。
生理的に嫌でもない。。
。。でも
好きか?
結婚にそんな感情はいらない。。。?
とまでハッキリ言い切れない。。。
玉木「あの、今週会えませんか?話したいこともありますし。」
ーーー話したい事?
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