アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

玉木さんとのこと(37歳記)

トーマスとはしばらく会っていない。もちろん、もう誘われることもない。


でも、色々と話したいことがあるし、夜になると、トーマスとの楽しかった時間を思い出してしまう。


いやいや、自分は、平凡で穏やかな生活がおくれそうな玉木さんを選んだのだから、、、


そう自分に言い聞かせていました。



週末、玉木さんと再びスーツを選びに行きました。


そして、帰りに玉木さんが


玉木「今日、母親が晩御飯を作ったからよっていけば?って言ってるんだ、一緒にくる?」


と突然言いました。


心の準備が整っていない。。。


でも断る理由もないので、玉木さんの実家に再び行くことになりました。


母親が優しそうに迎えてくれました。


母「いらっしゃい」


微笑んでいました。 奥から父親もやってきました。父親もにこやかでした。


鍋をみんなで囲みました。前回よりは少し緊張はとけましたが、玉木さんの母親が


母「みんなでにぎやかにご飯を食べるのって楽しいわね。結婚したら毎週こうやって一緒に食べましょう。楽しみにしているわ。」という言葉や


父「子供が出来たら、忙しくてそうもいかないだろう」という言葉にドキッとしました。


そして、「お父さんが先に死んだら、私は●●さんにお世話になるんだから、今できることはしておきたいわ、毎週いらっしゃいな。」という母親。
つまり、父親が亡くなった場合は同居という意味? はっきりはわかりませんでした。


世間一般ではあたりまえのことなのかもしれないが、そういった、家族としてのつながりやお付き合いに覚悟が出来ていないのか、未熟な自分はとても悲しい気分になり、、、


正直、逃げ出したい気持ちになりました。


なんとか作り笑顔でのりきり、玉木さんのご両親とお別れし、帰路につきました。


玉木さんが最寄り駅まで送ってくれました。


しかし、歩きながら、ついにいたたまれない気持ちになり。。。


ついに涙が流れてしまいました。


人前でどうどうと泣くなんて、、本当に久しぶりで、恥ずかしい。。


でも止まらない。。。