玉木さんとのこと② (37歳記)
急に涙がこぼれだしたので、玉木さんは驚きとまどっていました。
玉木「どうしたんですか?」
わたし「わからないんです。すみません、なんか情緒不安定で。」
その後も必死に涙をこらえましたが、子供のように涙が溢れ出してしまいました。
玉木さんには深く謝罪をして、そしてその日は帰りました。
家につき、急な不安が襲ってきました。今まで感じたことのないようなどんよりとした、
自分ではどうにもできないような、深い深い闇の中に入ったような暗い気分。
布団の中にもぐりこみ、ずっと泣いていました。
いつか、この深い闇からぬけきれるのか。。。なんでこんなに悲しいのか。
まったくもって婚活してきた意味がわからない。
やっと、やっと旅が終わりそうなのに、なんでこんなにすんなりといかないのだろう。。。
そのうち、天井がくるくるとまわりだした。。。
不安に不安が重なり、呼吸が乱れてきた。。。
全く面倒くさい自分は、と思いながら、ギュッと目を閉じました。
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