アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

静かな告白 (37歳記)

玉木さんから電話がかかってきました。


正直、携帯電話に玉木さんの名前が出るだけで、ストレスになっていました。


「もしもし。。」


玉木「大丈夫?この間はすごく悲しそうだったけど。。僕の両親とのこと。。?」


わたし「いや、玉木さんのご両親のことでもないし、玉木さんのことでもなくて、自分自身の問題なんです、だから気にしないでください。」


玉木「自分自身の問題って?」


色々と言いながら、自分自身の問題って。。。一体なに? 


自分に問いかけました。


気持ちの問題ってこと、、、つまりは玉木さんをそんなに好きじゃないから不安ってこと?


それが問題なら、そもそも結婚する資格ないよな。。。


それに不安はそれだけではない。。


わたし「あの。。玉木さん、正直に言います。もう年齢が年齢だし、正直いって子供ができないかもしれないし、、、そんな自分でも選んでもらって、うれしいんですけど、本当にいいんですか?もし子供ができない場合、結婚を後悔されないかと少し考えてしまうんです。。。」


そんな場合? 


玉木さんは驚くようなことを言いました。


玉木「そんなの全く想像していなかった、どこか悪いところでもあるんですか?」


わたし「いいえ、でも30代後半といえば、そういう場合も想定しておいた方がいいと思いますし。。それに。。。。」


玉木「それに??」


わたし「少し、ストレスで精神が乱れていた時期がありまして、心療内科にも通っていたんです、というか今も時々。。」


玉木「診療、、内科。。?」


わたし「以前の仕事が激務で、胸がくるしくなって過呼吸で倒れたり。。今はだいぶんよくなってきたんですけど、、、薬も飲んでて、、。」


今まで、押し黙っていたものを一気に吐き出すかのように話しました。


わたし「本当はお会いしてちゃんと話そうと思っていたんですが、、、すみません。」


玉木「。。。。。。。」