Dearトーマス (37歳記)
ゴール地点近に戻ると、すでに親睦会(?)が始まっていました。
ウォーキングの参加者がぞろぞろと民家の建物に入っていき、食事がふるまわれていました。
友人の元に戻り、静かにみんなの輪の中に入りました。
海の幸や、ビールなど。豪勢な食事が用意されているのにも関わらず、何も食べる気がしませんでした。
しばらくして、外に出てみました。海岸ぞいを歩いて行きました。
トーマスが走っているのが遠くに見えました。
本当に走ってる。。。
あれだけ歩いたあとに、よく走れるな。すごい体力、、そう感心していると、
こちらに向かって走ってくるのが見えました。
徐々に近づいてくる。。
どうしよう。
また逃げる?
でもそもそも何で外にでてしまったのか。。
なんで。。。
トーマス
なぜか、名前を呼んでいました。
気が付いて、こちらにやってきました。
トーマス 「!!どうしたの??」
息が切れそうになりながら、「。。。ごはんは?」
驚いた様子でこちらを見ました。
トーマス「会いに。。来てくれたの?」
わたし「いや、そういうわけじゃなくて」
「久しぶりだね、と思って。」
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