フレディ からの電話 (36歳記)
藤田さんと最後に会ってから、メールでやりとりをしていましたが、会う約束はしませんでした。仕事が忙しくなり、婚活の相手と会うのは、気疲れするので避けていました。
そんなある日、週末にやり残した仕事のため、午後オフィスで独りで仕事をしていると、藤田さんからメッセージが。「今日、東京に出てきているので、よかったら一緒に晩ごはんを食べない」というお誘いでした。 仕事でオフィスに来ていることを伝えました。
「週末なのに仕事!大変だね。終わりそうになればまた連絡して」どう返信しようか考えていると、携帯がなりました。
藤田さんではなくてフレディ(イギリス人)からでした。
「久しぶり。今、●●にいるんだけど、今日ごはんでもどう」と。
正直に、仕事中ですと伝えると「え?まさか今、●●オフィスにいるの?」
わたし「そうなんです、来週もきつそうなんで、できるだけやっておきたくて」
フレディは、「そうか、大変だね。無理しないように」とだけ言いました。
夕方の4時すぎ、そろそろ切り上げて、藤田さんに連絡をしようと思っていたその時、オフィスに人影が。。
え!!
フレディが立っていました。
「まだやっているかなと思って」といろいろと差し入れをもってきてくれました。
わたし「おどろいた、、!でもちょうど切り上げて帰るとこだったから、よかった!ありがとう。」
「そういえば、IDカードなくてよくビルに入れたね。」フレ「いや、暗証番号いれたんだよ、前と変わってないね」「そっか、番号でも入れるんだっけ。」
たわいもない話をしていました。 単純に会えてうれしい気持ちになりました。
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