アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

フレディへの気持ち(36歳記)

その夜、駅までフレディと手をつないでかえりました。映画のようなロマンチックなシチュエーションに完全によっていたのだと思います。
別れ際も、ハグとキスをして恋人気分になっていました。


。。まあいい、この時間だけは自分の気持ちに素直になればいい、また明日からリセットしよう、、。。。その夜はそう思っていました。



次の日、我に返り、急にむなしさ後悔の気持ちがこみあげてきました。



自分は、もう後がないという歳で、婚活中なのに、、、また時間の無駄をしてしまった。。。。


先がない人との付き合いは、したくないので、これからも付き合うことはない。
「以上、終了。」と何度も言いきかせていました。


それに、奥さんが待っているであろう彼のことを本気になるほど、虚しいことはないと考えました。しかもこの歳で。。。


彼にとってはちょっとした気の迷い(もしくは遊び?)だろう。もう、忘れよう、。。


それに、「I couldn't help it..」って、「気持ちが止められなかった」とロマンチックにもとれるけど、要は、「我慢できなかった」、ってことで、それは単なる欲望でしょう。酔いしれるってこわい!!ああ。

フレディへの怒りというより、自分に腹が立ってきました。そんな既婚者と、いい歳をしてなにをやっているんだ、自分は!


仕事上の付き合いなので、全く会わなくなるわけでもなく、しばらくは気まずくなることを考えると、本当におろかだったと後悔しました。


でも、気分に流されて、それ以上は進まなかったことが、唯一の救い。。