無言電話③ 正体 (36歳記)
仕事が終わり、くたくたになりながら帰宅し、家で一人飲みをしているときに電話がなり、何も考えず出てしまいました。
「もしもし。。。?」
「。。。。。」
(あ、無言だった)
「あのね~、杉村さん。。ですか、どうしたんですか?こんな夜中に?」
酔った勢いもあり、つい口からでていました。その瞬間、電話が切れました。
しかし、1時間後、また電話が。。。今度は何も言わずに出てみました。
「。。。。」
「。。。。」
沈黙が続いて、数分後切ろうとした瞬間に、
「あの、●●さん」消えそうなくらい小さな声でわたしの名前を言いました。
やはり、杉村さんでした。。。!!
「はい? どうしたんですか」(何もなかったように普通にききました)
杉村さん「あの、も、もう一度会えませんか。。」
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