男友達K(36歳記)
2週間後の金曜の夜、男友達K(独身)から、「美味しいものでも食べよう」と誘いがありました。
Kは電車一駅の距離に住んでいるので、仕事帰りに気軽に駅近くの居酒屋に立ち寄ることにしました。
森クンとのこと、杉村さんの無言電話、いろいろと吐き出すように話しました。
K「災難だったな、まぁ美味しいものでも食べて、力をつけろ」
そういって、私の好きなものばかり食べさせてくれました。
「やさしいね、なんかいいことでもあったの?」
K「いや、電話したらなんか死にそうな声だったからさ。。」
「そうかな。。」
K「なんで彼氏とは会わないのに俺とは会ってるの?」
わたし「ん~。。だって、Kならノーメイクのボロボロの顔でも別に恥ずかしくないし、。。。気が楽だから」
K「なるほど、相変わらず失礼な奴。そもそも女として終わってるぞ、そんな髪ぼさぼさで」
たわいもない話をしていました。
帰り際、Kは思い出したように言いました。
「あ、その無言電話の男は問題外だけど、そのもう一人(森クンのこと)、会いたいと思わないなら、もう答えがでてるんじゃないか」
答え?
わたし「。。。。え?別れたほうがいいということ?」
K「さあな。じゃ」そういって帰っていきました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。