アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

九州男児 児玉さん (36歳記)

同い年の児玉さんと、一週間後、居酒屋に飲みに行きました。


初めはシャイだった児玉さんも、お酒が入るにつれて饒舌になっていました。


それも、ものすごい勢いで焼酎やビール、日本酒を飲んでいました。(ペースが速い!)


児玉さん「いや~、一緒に飲めるがいてうれしい!」


おんな? って今、言いました?? 女性じゃなくて? 


酔うにつれて、児玉さんは言葉が訛っていくのと同時に、言葉遣いも荒くなりだしました。


女って●●こうだ、とか、男って●●とか、そういった話も多く、ちょっと引いてしまいました。(考え方が古風というか?)


極め付けは、こちらが静かにしている様子をみて、


女は意見を言わずに、だまって支えるのが一番!うん、うん。」と言っていました。


酒の勢いもあると思いますが、きっと本音だろうな、と思いました。


それに、訛りが増してきて、何を言っているのかわからないことが多く。。。
こちらは聞き取るのに必死でした。。


居酒屋でこれだから、家で飲んだらもっと自由な感じなんだろう、、、と想像しました。


「もっと飲んで、飲んで。さあさ、おごるから!」


豪快で、とっても気前のいい児玉さん。(前回とは全く別人でした)


毎日、晩酌をするとのこと。。。


かなりの大酒飲みとわかり、自分の気持ちは遠~くに離れていってしまいました。




新たな出会い、二人(36歳記)

週末の昼、36歳、鹿児島出身の児玉さん、その後は雑誌編集者の仁藤さんと、かけ持ちでお会いすることにしました。


お二人は、プロフィールの写真から、見た目が健康的でよかったのと、たばこは吸わないことと、自分とは全く違う世界(職業)の人たちだったので、会ってみようと思いました。


それに相談所を通しているので、職業や年収などに間違いはないと思いました。


児玉さんが住んでいるところと、中間地点の駅近くの喫茶店で待ち合わせをしました。


児玉さんは、施工管理技術者をしているとのこと。シャイで口下手な児玉さんでしたが、嫌な感じはせず、慣れたら、もっと落ち着いて話ができるのかな、と思いました。一時間ほどでお別れしました。


マナーもよくて、好感度が持てたので、もう一度お会いすることにしました。児玉さんは、お酒が好きで、今度は飲みにいきたいとリクエストされました。 



その後、雑誌編集者の仁藤さんと場所を変えてお会いしました。


仁藤さんは、プロフィール写真とは違い、目の下にクマができており、ほほが若干こけていて悲壮感が漂っていました。
この方、大丈夫?と心配になるほどでした。


かなり年配に見えましたが、4歳年上の40歳でした。


仁藤さんは、仕事が激務のせいで、時々気がおかしくなりそうになるので、弾丸で海外旅行に逃げる、それだけが生きがい、と言っていました。(金曜の夜に海外へ出発して、月曜の早朝に帰国、そのまま出社とか)


編集者が多忙なのは容易に想像できました。
仁藤さんの話はとても興味深く、いろいろと聞き入っていました。海外への弾丸話で盛り上がりましたが、婚活の相手には向かないタイプだと思いました。


自分も同じように時々激務だし、タイプが結構似ている。仕事中心の生活。
パートナーとして安らげないな~と感じたからです。

過労死しないでくださいね~」と、会社の同僚(上司?)のように話をして終了しました。






奇妙な合コン後 (36歳記)

奇妙な合コンの後、Dさんから何度か連絡がありましたが、二人で会ったりはしませんでした。悪そうな人じゃないけど同じ社内は、やっぱり抵抗があるし、その気になりませんでした。


同僚のヒナさんが「Dさんと、あれからどうですか?」ときいてきたので、特に何もないことを話しました。Yくんと、どうなったかもきいてみました。


ヒナ「いや、だって会社のメールしか教えてもらってないのに、まさかこっちからプライベートの連絡できなくて。。Yくんって意外とまじめ堅そうですよね。」


。。。実はあの合コンの後、Yくんから、ラインで、


「お疲れさまでした、楽しかったです。でも二人の方が楽しいです、今度は二人で会いましょう!」とメッセージがありました。


。。。ますます、同僚のヒナさんには、言えなくなっていました。


正直、ちょっと期待(勘違い?)してしまう。。


Yくんは、もしや自分のことが好きなんじゃないかと。少なくともヒナさんには興味がなさそう。


ーーいや、でも何度かYくんと二人で会ってるけど、まったくそんな感じにはならないし、フレディの時のようにならないためにも、婚活に集中しなければ!



そのころ、結婚相談所から、会ってもいいと思うような2名からお申込みがありました。


36歳、鹿児島出身の児玉さん。
40歳、雑誌編集者の仁藤さん。