アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

友人の結婚パーティ (36歳記)

同級生の友人が再婚するので、ホテルの一室をかりて、小さなパーティをしました。


薄い紫のドレスで現れた花嫁は輝いていました。外科医の旦那様も、言葉少ない方でしたが、落ち着いていて、お似合いの大人のカップルでした。


再婚同士なので、地味で小さなパーティ。でも友人たちに囲まれ、とても幸せそうでした。(白じゃなくて、紫ドレスも素敵!)


電撃結婚とか、うらやましい!!
3ヶ月で話がとんとん拍子に進んで。。。それに、彼女ははじめ再婚する気もなかっという。。
それだけ、魅力的だということなんだろう。とにかく、本当におめでとう!!


そんな事、自分にも意外とあり得るかも、と婚活を始める前には本気で思っていた。。。
電撃結婚とか自分も報告したかったわ。。。


パーティがおわり、同級生たち(女)8人だけで場所を変え、喫茶店でお茶をしているときに、いろいろときかれました。


「そういえば、●●、婚活してるって言ってたけど、どうなってるの」
お付き合いしている人はいるの?」


わたし「いることは、いる。。」


「なになに、どんな人?」


森クンとのことをいろいろと話すと、


「いいじゃない、その人!さっさと結婚を決めた方がいい」という友人と、

「。。でもなんか、そのテンションじゃ、何か嫌なことがあったら、すぐダメになりそうだよね」という否定的な友人。


「じゃ、自分の結婚式を想像してみて。その彼が自分の隣にいて、その時幸せだと思う?」



。。。。。。う~ん。。。


相手が決まって、ホッとしている、、そう、安心感からくる幸せはあると思う。






エンジニアYくん④ 噂の彼(36歳記)

次に仕事場でYくんを見かけたのは、あの夜から2週間後でした。


仕事が落ち着き、しばらく残業をしていなかったので、Yくんを見ていませんでした。(フロアが違うので、わざわざ行かない限りはほとんど会うことはない)


会社の全体集会が行われ、数百人という人がホールへ移動する時にYくんをみつけました。遠くにいるYくんを見て、「あっ」と思い、目があった時、笑顔で手をふってくれました。
カラオケの夜のことは、だれにも話していなかったので、二人だけの秘密を共有しているような気になりました。


集会の後、火災訓練が行われました。
訓練で野外に部署ごとに整列している間、Yくんが女性たちに囲まれ、楽しそうに話しているのが見えました。


自分は、ただ単に彼のファンの一人だから。。。目で追っている自分が恥ずかしくなりました。


またもや、同僚(女性)が言いました。
「Yさん、今、彼女はいないらしいですよ」


わたし「な、なんで、そんなこと知ってるの?」
同僚「●●部署の人が言ってた。誰かが、本人にきいたみたいよ」


。。。おそろしい。会社の情報って(ゴシップ?)すぐに広まるから。。それに彼女がいないって、そう言ってるだけかもしれないし。ーーまぁ自分には関係ないことだ。


同僚「でも、最近、朝帰りしてたって言うから、本当は彼女いるのかもね」


。。どきっとしました。


ーーーそれ、あのカラオケからの帰りじゃ?? 。。まさか、違うよね。


わたし「なんで、そんなプライベートな事までみんな知ってるの?」


同僚「うちの部署のMさんが同じ会社の寮だから、そう言ってた。」


わたし「へ~、会社の寮なんて住むもんじゃないわ、何でも噂になるし。こわいね~。」


同僚「たとえ彼女がいなくても自分の歳では、まぁ、チャンスがないですけどね~。残念。」


と、30歳の同僚がいいました。






森クン 14 36歳の将来 (36歳記)

森クンと身体の関係になり、また頻繁に連絡をとるようになりました。


将来どうなるのか。、、このまま彼と結婚ができるのか?。。。。いつごろ?


というか、自分は本当に結婚したいのか? いや、結婚はしたい、でも彼でいいのか?
今より、幸せになれるのだろうか??


。。。深い関係になるともっと好きになれるかも、と思ったけど。。


決して、ドキドキしたり、特別に惹かれるところがあるわけじゃない。。。


エンジニアのYくんと楽しい夜をすごしたあと、余計に気持ちの温度差を感じてしまった。


でも、まぁ 森クンはいつも、優しいし。。。
少なくとも今の自分を選んでくれているし。。(若いYクンは可能性がないし。。)


こんなもんだろうか。。。


もう、若くないから、36歳の将来って、こんなもの?


こんな感じで相手って決めていいの。。。?(別にプロポーズされたわけじゃないけど)



でも結婚したら、、、


経済的にも、精神的にも支えあったりして、きっと一人よりは、いいと思うし、


なにより、もう婚活はしなくていいという安堵感はあると思う。


周りの人に「まだ結婚しないの?」「彼氏いないの?」「将来どうするの?」「老後一人でどうするの?


とか、そんな質問にいちいち答えなくていいだろうし、結婚できないかもという不安な夜をすごさなくてもいいだろうし。



でも。。。それってただ現状から逃げてるだけなんじゃないのか。。


もし、結婚して、結婚生活が嫌になったら、今度はいったいどこに逃げるというのか。。。


そういった疑問も感じつつ、でも前に進むしかない。。 


37歳までカウントダウン。。。!!!