アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

森クン13 夜デート、ついに。。(36歳記)

ショッピングを楽しんだあと、一緒に新宿の夜景をみながら夜ご飯を食べました。
魅力的な東京の夜景
仕事のストレスからはなれ、夜景に見とれていました。


森クン「夏の予定ある?」
わたし「いや、特に考えていないけど」
森クン「一緒にどこか旅行に行こうよ」
わたし「どこに?」

夏休みの旅行話で、森クンは少し興奮していました。

森クン「せっかくだから海外にしよう!アメリカ東海岸かヨーロッパに行きたいな。」
わたし「仕事、どれだけ休みが取れるかわからないけど。。」
森クン「前向きに考えておいて」


最寄り駅に二人で向かいました。


森クン「今日、うちに来ないの?」
わたし「明日、仕事でちょっと早いから」

森クン「。。まじめ、だね~。考えすぎないで」そういって、森クンはぐっと抱き寄せました。


言い訳ではなくて、本当に、仕事のことが気になって頭から離れない。。。
(会議のプレゼンの確認。。。早く出社してやろうと考えていました。)


でも。。。。そんなまじめな自分がバカらしくて、嫌気がさしていました。
まるでワークホリック。。


、、、なんとか、なる。。。なるようになる。きっと。



結局、森クンのアパートですごしました。


婚約するまで」という自らの約束を破って。。。

森クン12 ショッピングデート(36歳記)

しばらく身体がだるくて、疲れがとれませんでした。激務の疲れと、もう若くないのに、朝までYくんとカラオケしたことで体に負担がきていました。。。


Yくんとすごしたことに、少し罪悪感を感じながらも、落ち着いたころに、久しぶりに森クンにメールをしました。


「仕事が落ち着いてきたので、週末会いませんか?」


即返事がきて、週末は一緒にショッピングを楽しみました。


「よかった、今日は元気そうだね。電話番号も変更するって何かあったのかと思って心配してたよ」
わたし「ありがとう。本当に忙しくて。。でも一段落したんで」

Yくんのことは話さず、仕事の忙しさ無言電話の経緯を重くならない程度に説明しました。


森クン「へ~いろいろあったんだね。話してくれればよかったのに。何でも一人でかかえこむから」
「俺なんて適当人間だから、すぐに仕事休んだり、手を抜くよ~」そういって手をつないできました。


森クンは自分と違うタイプでかなり楽天的。いつも定時に帰っているようだし、残業とかきいたことがない。ある意味うらやましい。


ーーああ、でもその方が気が楽になるのかも。。


自分と反対だから、それがあっているのかも、そう思える瞬間でした。



エンジニアYくん③ 次の朝(36歳記)

カラオケBOXで朝まですごし、目を開けると、Yくんもソファで横になっていました。細身で手足が長い。まつ毛も長い。。顎のラインがスッキリ細くて、、、綺麗な顔しているな、とじっと見てしまいました。


たまたまタイミングがあって飲みにいっただけだけど、まさか朝まで一緒にいるとは。。


Yくんも目をさまし、「あれ、もう朝か。すみません、昨日は強引に誘ってしまって。。すみません」とわれに返ったようでした。


「でも、すごく楽しかったです。また行きましょうね。」とYくんは笑顔でいいました。


始発の時間になり、それぞれ帰宅しました。


あぁ、寒い日じゃなくてよかった。酔っていたし、疲れ切って寝てた。。。


ーーそういえば、年齢をきくタイミングを失ってた。連絡先も。。でも会社に行けば必ず会えるけど・・・。


ーーーいや、考えるのはやめよう。
36歳(もうすぐ37歳)の自分に、あの、素敵な若い彼はありえないし。。フレディの時のようにならないようにしないと。。


身体の疲労とは逆に、頭はスッキリとしていました。
久しぶりに心から楽しめた自分がいました。


残業を頑張ったご褒美だったと思うことにしました。