アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

何が正しいのか (37歳記)

もはや自分にとってなにが正しい選択なのかよくわからなかった。


気持ちに従って、結婚は考えられなくても、素直に好きな人とお付き合いをする


それとも、


現実を考えて、歳相応の人と結婚?


そもそも、なにを規準に正しい、とか言えるんだろうか。。


37年も生きてきて、本当に情けない。


しかし、両親へ玉木さんを紹介する日は近づいていた。


玉木さんがスーツを新調したいので一緒に選びに行こうと言い出したので、昼過ぎに買い物に出かけることに。


「さすがに仕事のスーツはぱっとしないし、ちょうど新調しようと思ってたから」


そう微笑む玉木さん。


一緒に両親への手土産なども下見をして、


玉木さんは


「なんだか、急にいろいろと話がすすんで、僕自身もびっくりなんですよ。。。だけど、僕たちもういい歳だしね。きっとうまくやっていけると思いますよ」


そう微笑んだ。


ーーーそうだといいね。


きっとうまくやっていけるよね。。。


どうしてこんなに気分がどんよりしているのか。。。


結局スーツは決めることができず、次の週に、違う店にまた買い物にいくことに。


買い物帰り、夜ご飯でも食べて帰るのかと考えていたけど、そのまま夕方には、あっさりとお別れしました。玉木さんも、じゃあ、と言ってさっさと帰りました。



なんだか、こんな感じで結婚して大丈夫なのかな??


いつも、もう少し時間をすごしたいとはちっとも思わないんだけど。相手もそんな感じではないし。。 なんとなく寂しい結婚生活になりそう。。。。あっさりしてていいのかな?


それに、なんだか疲れた。。。



そして、久しぶりにYくんから連絡がありました。


やっとビザもとれて、ドイツに行くことになったから、その前にもう一度会おう!と。

現実とは(37歳記)

玉木さんのことを両親に初めてスカイプで伝えると、驚きを隠せないようで


「もう●●ちゃんは、結婚に全く興味がないものだと思っていたから、驚いたわ」
「一生独身だと思っていたのに、どうしたの?どこで知り合ったのよ」


と質問攻めに。自分だって結婚しない(できない)と思ってたから一番驚いていると言った。


父「それにしても、その男性のことあまりよくわかってないみたいだけど、大丈夫か?」
母「まあ、よかったじゃない、連れてきなさいよ来月に。」


母は予想外の話に嬉しそうで、父はちょっぴり心配そう。


両親には「愛する人とならどんな困難も乗り越えていける、という、あるいみ覚悟が必要。結婚っていろいろあるんだからね」と言われた。


「愛する人となら」、「覚悟」 という言葉が胸にひっかかる。。。。


「実は、愛してないんだけど まだ」、 そう言ったらどういう反応なのか、反対される?


少しずつ愛することが出来るのか?とか不安が急に襲ってきた。


そして、無理やり自分の気持ちにも嘘をつこうとしていることにも罪悪感が込み上げてきた。。。


そして当然、トーマスと会うことも出来ない。


寂しい。。。


また眠れない夜が続く。。。。

キスの意味 (37歳記)

トーマスは突然抱きついてきて、キスをした。


それも、力強く抱きしめながら。



その後、トーマスは、もう会わないといってお別れをした。


あのキスの意味はなんだったのか? 最後だから??


普通、振られた(?)瞬間にそんなことする? ちょっと意味がわからない。。


でも、そのせいで自分はドキドキしている。。。


抱きしめられてキスという感覚。。。


もういい歳だから、経験は何度もしているはずなのに、


大好きな人とということが、久しぶりだったから?


とにかく、トーマスとはこれで終わった。


次へ向けて気持ちを切り替えていかなければ。。。。


でもしばらくこのドキドキは続きそう。。。。


胸が痛い




玉木さんからメッセージが


「来月の中旬あたりに、●●さんの実家に伺おうかと思う。都合をきいておいてください。」


こんな、他の男性とドキドキしている女。。


と結婚したいと思うのだろうか。。。?


最悪、、自分