アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

51歳田島さん チャレンジ (36歳記)

結婚相談所の希望には、10歳前後までOKだとしていたので、51歳の男性は希望外ですが、写真ではさわやかで、若く見えたので、チャレンジしてみることにしました。田島さんです。


その他の条件がかなりよかったのです、なので歳なんて関係ないかも、と思いました。


気になるのは、彼の健康状態老後は一人で長く余生を過ごさないといけない不安。(平均寿命で考えれば)


当日、高級ホテルのロビーで待ち合わせをしました。細身ですらっとしていてスーツ姿。笑顔で穏やかに迎えてくれました。そこからどこかへ行くのだと思っていましたが、ホテル内のフレンチレストランで、ランチコースを予約してくれていました。初めての面会なのに、こんなところでランチをしてしまったら、お断りをしにくいな、というプレッシャーを感じました。


そして、割り勘にしたら、かなりの金額じゃないかな、とそわそわしていました。「あの、もう予約してくださってるんですよね、ちょっと緊張します、こんな素敵なところ」と何気なく言うと、「今日は、好きなだけ食べて、ご馳走しますので」と微笑みました。
さすがに、51歳で独身、年収も高い方なので、「ま~、今回は特別いいか」と自分に言いきかせ、甘えることにしました。。。


田島さんは、旅行好きで、研究のお仕事と趣味の旅行を上手く連動して、世界中のあらゆるところに行かれ、お仕事をされた経験があり、海外中の珍しい写真を見せてくれました。いろんな知識があり、お話をしていても飽きなかったのです。


ただ、やはり近くで見るとあらゆるシワ髪の薄さが隠せなくて、正直、父を思い出させる。また会社の年配上司と話しているような感覚でした。


この人とキスをしたり、夜を共にするとか、どうしても、どうしても考えられない。。。そういうの、大丈夫な女性も中にはいるけど、自分には、、無理っぽい。。。
本当に穏やかで、良さそうな人なのに。。。。。。。あ〜、残念


トイレに入ったところで、不意に鏡に映った自分の顔をみて唖然
自分にも小ジワが増えてきているのに、相手のシワがどうのこうの、言ってる立場じゃない。。。でも無理なものは無理。。。。


36歳、理想だけがどんどん高くなっている。本当にどうしようもないな、自分は。そんな自分にガッカリとした一日でした。

結婚相談所、再開。 厳しい現実(36歳記)

森クンと会う一方で、他にも出会いを探しました。
結婚相談所は、しばらく休会していましたが、再開することにしました。


安くない入会金を支払った分、とりかえさないとという気持ちもあり、出来るだけやってみようと思いました。


そして36歳を境に、ほとんどの人にお断りをされていましたが、たま~にOKしてくれる人もいたので、その中から会ってもよさそうな人をなんとか、絞り出しました。


自分は、細身で健康(たばこは吸わない)、正社員、大卒で36歳。ある程度友人もいて、旅行、スポーツ、アートが好き。何人か彼氏も過去にいた。いたって普通だと考えていた。そんな中、


36歳の自分にOKしてくれる人たちは。。。


●見た目が、そうとうブサイク、清潔感がない人(生理的にダメ)、巨漢 etc
●同居で家族の介護が必要(長男が多い)
●ものすごく収入が低い人(フリーターなど)
●50歳以上の人
●高卒・専門学校卒以下
●自営業(農家など)で、手伝って欲しい


だいたい、どれかに当てはまる。。。やっぱり、パーティやネット婚活の方がいいのかな、と思いました。



その中でも見た目が許容範囲で、正社員の人がいれば、OKしてみることにしました。


51歳の男性は、写真で見る限り、若く見え、旅行好きということで、一度会ってみることにしました。









森クン2 さわやかデート(36歳記)

森クンと桜見に行くことになりました。


藤田さんやフレディとの苦い経験から、森クンとのお付き合いを大切にしようと思いました。


森クンは、若いころはきっと結構モテていたんだろうな、と思いました。女性に対しての気遣いや、行動もスマートで、さわやかでした。どうして独身で、今は婚活をしているのかが少し気になりました。
「この婚活ネットって、毎日すごい数のメールがきませんか?」とやんわりきくと、「確かに、たくさんきますね」と微笑んでいました。

きっと、同時進行でたくさんの女性と会っているんだろうな、と思ったけど、きけませんでした。その中から自分が選ばれる保障もないし、自信もない


結局、自分に何十通もきたコンタクトの中で、会うことになったのは、森クンのみでした。なかなか、会ってみたいと思える希望に会った人はいませんでした。


婚活のパーティや相談所で会った人たちとは違い、自然な出会いとあまり変わりませんでした。
お花見を楽しんだ後、桜が見える川でボートに乗りました。乗り降りで、手をつなぐことも自然にありましたが、特に嫌な感じもなく、本当にデートをしている気分でした。


お花見の後は、近くに飲みに行きました。


森クンは結婚対象かまだわからないけど、お付き合いしてもいいかな、と思える存在でした。


森クンは、「今度うちに遊びにきて」、と言いました。
そして、OKをしました。