アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

ロマンチックdeおろかな夜(36歳記)

仕事の打ち合わせのため、フレディとオフィスで再会しました。
仕事に集中して、なるべく目を合わせないように、気を付けていました。


そして新たなプロジェクトのメンバーで、仕事帰りにご飯を食べに行く話になりましたが、フレディも参加するので、自分は残業して、行かないことに決めていました。


「じゃ、後できてね。待ってるよ」とフレディはいいました。「行けたら、行きます」とだけ言いました。


一時間半ほどたち、フロアには誰もいなくなり、鍵をしめて帰ろうとしているとフレディが現れました。


え、なんで?



フレ「待ってたけど●●が来ないから、戻ってきたよ」



そういって、近づいてきて、今度は正面からぎゅっと抱きしめられました。


「君はとても魅力的だよ」


。。そういって、唇にキスをしました。


一度離れた後、瞳をじっとみつめ、さらに強くだきしめられ、ふたたび、長いキス



「。。。。。」



でも抵抗しませんでした。ドキドキしていました。。。。まるで10代のように胸がときめいていました。


そして幸せホルモンが自分を覆っていました。。 


しばらく見つめあっていましたが、フレディが少しため息をついて言いました。


「I couldn't help it...」

ネット婚活 森クン(36歳記)

ネット婚活でつながっていた二人。


1人は、年下で34歳。メーカーにお勤めのサラリーマン。森クン(かわいい感じ)
もう一人は38歳で公務員の方。


それぞれと、時々メッセージのやりとりをしていましたが、藤田さんとお付き合いをしようか、悩んでいた時期に、放置していました。


森クン(34歳)と代官山のカフェで会うことになりました。結構おしゃれで、見た目も若くて30代には見えませんでした。サイクリングが趣味なので身体もしまっていました。デートもリードしてくれて、かわいいな、と思いました。


そして趣味の自転車を、何台も持っていると話していました。


今、彼は代官山に住んでいるので、アパートによってよ、と誘われましたが、会ったのが初めてなので、いきませんでした。。


何事もなくおわり、次は桜を見に行こうという約束をしました。


頭の中では、森クンとの将来を少し想像してみました。


特別に盛り上がったわけじゃないけど、こんなおだやかな感じも悪くない。
代官山は素敵だし、自転車が趣味。まあ、もし、こんな自分でもいいと言ってくれるなら、の話だけど。。


ネットで知り合った森クンなので、年収とか具体的なことは知りません。ただそんなことよりも人間的に好きになれば、そっちの方が結局は結婚に近道な気がしました。



季節はもう春。婚活をはじめて、半年がたとうとしていました。


微妙な気持ち(36歳記)

フレディがオフィスで抱きついてきた後は、お互い笑顔で「お疲れさま」と言ってお別れしました。
その後、少し考えていました。


いや、イギリス人だし、ハグは親しい人同士はするよな、普通だと思う。
勘違いをしてはいけない、、。 
ただ、もともと素敵だと思っている男性に後ろからギュッとか、、、反則だ!


問題は自分の気持ちが少し高揚してしまったということ。。。ドキドキが


いや、これはまずい。 婚活に集中できない。。。。


そして友人にその事を話すと、案の定、

「ただの挨拶でしょ、ハグは。それに既婚者が素敵にみえるのはあたりまえ。とにかく、そのイギリス人に会ってると、婚活の男性が素敵に見えないだろうから、距離をおいた方がいい」と言われました。


しかし、仕事の関係上会わないわけにはいかない。毎日ではないけど。


既婚者だからみんな素敵だというわけでもない、でもフレディといると、自然体でいられるし、楽しい。そして、一緒にいると、時間を忘れてしまう、もっといろいろ彼を知りたいと思ってしまう、、、。


これは、、最悪のパターン。。婚活中に既婚者とか、、ないない!!


そして、すぐにネット婚活で知り合った森クンと次に会う約束をしました。