男ともだちKの過去 (36歳記)
森クンと別れて、しばらく無気力でした。
なにより、36歳での結婚の可能性が失われたことへのショックでした。
ああ、また振り出しに戻ったのか。。。今までの時間と労力は何だったのか。。。
でも、他にいないからと、森クンとだらだら付き合うという選択肢は自分にはなかった。
そんな話を、居酒屋で男友達K(独身)にきいてもらっていました。
K「やっぱりな。いつか別れるとは思ってた」
わたし「そう?結婚すると思わなかった?」
K「いや、だってあんまり好きじゃなさそうだったから、無理だと思ってた」
気持ちに嘘はつかない方がいいぞ、と言ったようなことをKは語りだし、その夜は素直に話をきいていました。
わたし「。。。。そういえば、Kは最近どうなの、彼女とかいないの?よく入れ替わるから把握してなかった。自分こそ選びすぎてて、結婚できないんじゃないの?」
Kは結構モテるので、常に女性がいる(と思われた)。まあ、いてもいなくても、気にもとめてなかった。
「俺、子供が成人するまでは結婚はしないつもりなんだ。」
子供?? 。。。いたの?
実は19歳の時に、年上の既婚女性と恋に落ち、Kが20歳の時、子供が生まれて、認知して、養育費を毎月送金しているらしい。(10年間、きいたこともなかった)
そんな、ドラマのような話。Kにそんな過去があることに驚いた。
Kは誰にも話してないと言っていた。
ということは、40歳までは結婚しない、ということだよね。
じゃあ、あと数年。
でもまあ、男性の場合、モテる人は40歳でもモテるよね。
その余裕がうらやましい。
K「●●が40歳になってもまだ独りだったら、俺がいるから」
と、冗談交じりにKが言い出した。
いや、それはないから。と即答した。
まず、自分が40歳まで独身はありえないし(絶対避けたい!)
それに、Kとはずっと友人で、それ以上の気持ちは全くないから、想像できない。
確かに(よく考えると)見た目はハンサムで、一緒にいて楽しいし、いわゆる高学歴、高収入だけど。。。。
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