アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

エンジニアYくん⑥ 密会?後半(36歳記)


Y「そういえば、●●さんは、英語がお上手ですよね。」


えっ?


どうやら、昔Yくんたちのいるエンジニアのフロアの大会議室(ガラス張り)で外国人と一緒にプレゼンをしていた自分を見たことがあるという。


その外国人は、きっとイギリス人のフレディだ。なつかしい。。あの頃は婚活しながらもフレディに気持ちがいってしまっていた。。


わたし「Yさんは、ドイツ語は今も勉強しているの?どうやってキープしているの?」
Y「●●さんこそ。英語はどのようにして?」


しばらくそういった語学の話で盛り上がっていました。


わたし「またドイツに行こうと思わないの?」(だんだんタメ口になっていました)
Y「行く予定ですよ。今の仕事は資金のためだけで、あと2年と割り切って頑張ってます。」
わたし「そうなんだ~いいね!」
Y「あ、ここだけの、ですけどね。」


目を輝かせていました。


未来があるっていいな。夢に向かって一生懸命。そんな頃の自分を思い出していました。


ただ日々、消化しているだけの、今の自分とは明らかに違う。




Yくんはなんと27歳でした。。。



わ、若い!! 


ラインの交換をして、お別れしました。



。。。よくわからない(密会?)でした。

エンジニアYくん⑤ 謎の密会 (36歳記)

ある日、一通り仕事を終え、帰ろうとしていた時、Yくんが、自分のフロアにやってきました。そして、自分をみつけ、近づいてきて。。。。。
隣の席にすわりました。


Y「●●さん、元気ですか?」
わたし「あ、Yさん、お久しぶりです。仕事は終わったんですか?」
Y「そう、だから邪魔しにきました」と笑顔。
わたし「ハハハ、でも、もう終わったので、これから帰るところです」
Y「じゃぁ 今日こそ、ごはんを食べにいこう。」と小声で言いました。


そう言われ、少し顔がポッとなるのを感じました。

オフィスを一緒には出ず、こっそり駅で待ち合わせをしました。


Yくんおススメのカジュアルなイタリアンでディナーを食べました。


Y「ここの魚介のパスタすごく美味しんです」そうすすめられたパスタを食べてみました。
Yくんは、違う種類のパスタを食べていました。


Y「ちょっと味見しませんか」そういってYくんのパスタをお皿にとりわけてくれました。


そんなに親しい友人という間柄でもないのに。。。なんだか、人懐っこい性格なんだと思いました。それに、いろいろと細かいところに気がつく。


じっと見ていると、「あ、すみません、先輩に対して、こんな態度で。」


先輩?、、、って? あ、まぁ上司じゃないけど、年上だからか。。。なるほど。


わたし「それは別にいいんだけど、なんで違う部署のわたしと、わざわざご飯を食べているのか不思議で」 (それに、イケメンで若くて、気が利くし、おしゃれな店も知ってる。。絶対モテるはず。。)


Y「。。違う部署だからですよ! 仕事の話にならないし、上下関係もなくて落ち着くんです」「それに一緒にいて楽しいですしね、●●さん」と笑顔でいいました。


ーーーーその笑顔、ちょっと、ドキドキしてしまう。。。ヤメテ!


わたし「。。でも、Yさんと一緒にすごしたい女性は他にもっといると思いますよ」


Y「まぁ。。。います、、けど。」  。。。否定しないんだ!(笑)


Y「。。なにかと面倒なんで」とだけ言って微笑みました。



面倒って? どういうこと?


じゃあ、自分と一緒にいるのは、面倒にならない? 


それはつまり、女として意識してないから? 


。。わたしが男友達のKと一緒にいるような感じなのか。。


それとも、年上だからお姉さん的な感じ?



いや、おばさんか。。。。。。





同級生たちとの婚活話(36歳記)

同級生たちは婚活話に、興味深々でした。


正直、森クンと婚約するまでどのくらいの期間付き合えばいいのだろう。お見合いなら結婚前提だから3ヶ月くらいで答えをださないといけない。森クンとは数ヶ月会っているし、身体の関係にもなったけど、具体的に結婚についての話はない。。


友人「のんびりしてる人なのかもね。彼のどこがいいの?」。。。。答えにつまった。


わたし「。。。正直、正直いって、普通なところ。手をつないでも嫌じゃないし。」


婚活で出会った過去の人たちは、何かしら問題があって、自分の思う、普通の人ではなかった。森クンは一緒にいて、普通に会話をして、デートができる。。それに見た目も普通にさわやかだし。。。


でも正直、特別に惹かれる部分もない。ただ、今までの婚活相手の中で一番普通なのだ。


友人A「わかるわ~!普通って大切よね。なかなか普通の独身男がいないから、この歳になると」


友人B「特に好きという気持ちがない人と結婚。。。。か。辞めた方がいいかもよ、後悔しそうだよね」と既婚者の一人が寂しい顔をした。

彼女は20代で恋愛結婚したので、36歳の婚活の厳しさをしらない。


自分も20代なら、森クンとは結婚まで考えていないと思う。。。。。。



ついでに、エンジニアのYくんのこともさらっと話してみたが。。。


友人「若くてイケメン? いや~、たまたま飲みにいっただけでしょう。朝までいてもそんな感じじゃなかったわけだし」


案の定、想定通りの答えが返ってきた。


そりゃそうだよね。


友人「でも、実はものすごく年上好きなのかもよ~♪」


わたし「なんかでも、弟といる感じに近いかも」


友人「そりゃ、向こうも女としてみていないから、なんじゃない」


わたし「失礼な(笑)!。。そうだよね。。。目の保養だけで充分♪