アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

かけもち婚活パーティ!(36歳記)

36歳のうちに、何としてでも出会いを、と意気込んでいました。(35歳でも同じ気持ちでしたが)


週末の土曜日、パーティを2つ、日曜は森クンとデートというハードなスケジュール。 正直、クタクタでした。当日には行きたくない病にみまわれましたが、就活と同じ、仕事だと思って重い腰をあげました。


土曜日のパーティは、エグゼクティブな男性と、うたっていましたが、よく見ると、年収は500万や、ただ大卒というだけでOKみたいでした。そんなもの?きっとバブルの頃の先輩たちなら鼻で笑ったであろう条件。。。。。


遠い昔カップルになった田中さんがまた来ており、この人はパーティの常連さんなんだ、と気づきました。(もしくは人数合わせのさくら?)そして違う女性とカップルになっていました。自分も、一級建築士の片山さんとカップルになりました。


パーティの予約は1つでしたが、その後、女性人数に空きがあるため、続けて次のパーティは無料になるから参加してください、と誘いがあり、そのまま参加しました。



こちらの2次パーティでも市役所にお勤めの公務員、近藤さんとカップルになりました。


めでたく、ダブルでカップルに!! これぞ、まさに同時進行!ははは~。


崖っぷちの36歳、でもひろってくれる人はいる。


よし、頑張るぞ、まだ、自分はいける、大丈夫と言いきかせていました。


35歳をすぎての婚活 (36歳記)


35歳をすぎると、結婚できる可能性は、絶望的な数字になるとは、ネットなどの情報で耳にはしていた。


だけど、自分は謙虚な方で、条件もさほど高く希望しているわけではないから、意外とすぐに結婚できるかも、と本気で思っていた。


年収も顔も年齢も学歴も自分と同じくらいか、そうじゃなくても、それにかわる何か素敵なものが一つでも、あればいい


と、かなり条件を謙虚に設定していたつもりだった。


現実は、条件に合う人は、ほとんど自分よりも年下の20代、30代前半を希望しているので、この条件が謙虚なわけでは決してなかった。。。


しかも、知らず知らずのうちに、相手に対して、いろいろ条件をつけて、結局選んでいる。。
これまでの婚活の相手に対してもそうだ。


ということで、なぜ35歳をすぎると結婚が難しいのか、痛いほどわかった。(選ばれないくせに、選ぼうとしている。。)


だからといって、


自分には、もう選ぶ余地はないんだから、相手が選んでくれたら、文句を言わずにその人とさっさと結婚、ということも実際にはできない。。。悲しいアラフォーだった。


同時進行、アリ(36歳記)

結婚相談所を通して知り合った田島さんには、申し訳ないけれどお断りをしました。


相談所を通すと、直接連絡をする必要がなく、ネット上でお断りをクリックするだけで終了です。
ーーーですが、さすがに心が痛みました。


。。。あのコースランチ、楽しんでおいて、翌日さようなら、とは自分でも残酷だと感じました。
なのでプライベートにメールで、お礼と謝罪のメッセージを送りました。


田島さんからは「先日は素敵な時間を過ごせて、よかったです、ありがとうございます。●●さんが良い方と縁がありますよう、お祈りしています」と返事がありました。


さすが!お金を請求してきた過去のイケメン年下くんとはえらい違いだと思いました。


そして、森クンと次の週末には会う約束になっていたのですが、
森クンから
「この間の、スポーツバーよかったですね。渋谷にも面白そうなところあるので、行きましょう」というメッセージがきました。。


。。スポーツバー? いや、行ってないけど。。。


誰かと間違えている、とすぐに思いました。それに次回は森クンの家で会おうと約束したはずでは。。。。?


すぐにメールで連絡しました。
「今のメッセージ気にしないでください、間違えです。すみません」と返事がきました。


婚活は同時進行が、きっと当たり前。自分もそうだし、時間が限られているし、まだ付き合っている訳でもないなら、尚更。


森クンもたくさんの女性とあっているに違いない。。


でもまるで彼氏の浮気を発見してしまったような、裏切られたような気持ちと不安になってしまった。。。


これは。。今まで経験したことのない付き合い方でした。。。結構、、しんどい~。