アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

森クン4 正式にお付き合い?(36歳記)

森クンについて、もっとよく知ろうと思いました。


知っているのは、
34歳
メーカーで都内に勤務。残業がほぼない、代官山に住んでいる
姉が一人、既婚
両親は健在
自転車が趣味


その程度。


話の中から、大卒でサラリーマン、彼女とは同棲していたが半年前別れた、くらいしかわからない。(正社員ですよね、年収ってどのくらいですか?)とか聞けない。。。


ただ、代官山は家賃は安くないし、高そうな自転車を数台持っている、それに、デートのたびに奢ってくれるので、暮らしには困っていない、それで十分だと思っていました。



アパートでのデートの次の週に、六本木に飲みに行くことになりました。なぜ六本木?と思いましたが、好きなスポーツバーがあるらしく、そこに誘われました。彼はサッカーを見るのが好きらしく、以前の間違えメールからも、スポーツバーはよく行くようでした。


いろんな女性をここに連れてきたのかな〜と思いながら、バーに入ると、モニターのサッカーの試合に夢中になり、賑やかなので、会話をすることもほぼなく、ビールを飲んでいました。ただ、ずっと手はつながれていました。。。


帰り、こんなことなら、一緒に来た意味はあるんだろうか?と思っていると、森クンが突然、「付き合って欲しい」と言いました。


。。。答えを出せないでいると、


「絶対、僕と付き合ったら楽しいよ」「ねえ、付き合いましょうよ」と自信ありげに微笑みました。





恋愛か婚活か (36歳記)

森クンのことを考えていました。


婚活サイトで知り合い、ある程度のプロフィールは公開しているものの、知り合ってまだ3回目で、相手のことをよくわかっていない。雰囲気でキスはしてしまったが、特別にこの人が大好きという訳ではない。ただ、かわいいし、今のところ不可もないので、他の女性には取られたくないという気持ちもありました。


しかし、森クンはキスの後も、正式にお付き合いとは口に出して言わなかったし、もしかしたら他の女性たちにも同じことをしているかもしれない。


急に不安になりました。こんな駆け引きのようなお付き合い、本当に疲れる。。



自分は一体、恋愛がしたいのか、結婚がしたいのかよくわからなくなった。


理想は、恋愛してお付き合い、そして(スピーディに)結婚。


しかし、36歳では、そんな時間がないから、恋愛部分をふっとばして、お付き合いも短期間にして、結婚に進もうとしている、だから難しいのか。。。


友人曰く、


「確かに、お見合いとかで恋愛部分を抜きにして、結婚を決めるのは、難しいかもね。恋愛を全く経験したことがない人たちや、お付き合いが苦手な人には、婚活は合理的でいいシステムだけど、ある程度恋愛を経験している人たちには、実はけっこう難しいことだと思う」


贅沢なのかもしれない。。なんだかんだいって選んでいるし


その昔、結婚式当日まで結婚相手の顔を見たことがない、というカップルもいて、それでも結婚して子供作って幸せな人は、たくさんいるわけだし。。。


..........いや、そんなことは出来ない。やはり無意識のうちにハードルが高くなっていることを再認識させられました。。。。


森クン3 アパートへ(36歳記)

日曜日、正直クタクタでしたが、森クンと遊びました。


他の女性と間違えらた件もあり、焦っていた自分は、森クンのアパートに行きました。他の女性とお付き合いが始まる前に、自分が一歩リードしなければ、と思ったのです。


森クンと買い物に行き、彼のアパート(といっても賃貸)で一緒に料理をしようということになりました。一緒に肉を焼いて、ハンバーガーを作りました。


代官山にあるこじんまりとした、2LDKアパート。部屋の中にカラフルな自転車が何台か置かれていました。


アパートに二人きりということは、ある意味何があってもおかしくない。。。。


結婚相談所では、身体のお付き合いは婚活中は禁止で、婚約して退会するまではダメという表向きのルールがあり、担当者にも念を押されていました。(なので、お付き合いの同時進行も推奨していました)


しかし、森クンとは相談所で会った訳でもないし、でも正式にお付き合いをしている訳でもない。。。。


ご飯を食べ終わり、一通り話をした後、「あ〜、今日はのんびりできてよかった、ご飯も美味しかったし、ありがとう」と森クンがソファに横になりました。


どうしていいかわからず、帰り支度をしようとすると、「え、一緒にちょっとのんびりしようよ」とソファに誘いました。


静かにソファに座りました。森クンは手を伸ばし、私の肩に手をかけました。そして、頭をなでたあと、静かにキスをしました。。。じっとかたまっていました。


緊張という意味のドキドキは、ありましたが、フレディの時のような幸せ感はありませんでした。
それ以上は進めずに、そのあと、家に戻りました。