アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

友人の再婚報告 (36歳記)

ラインのメッセージで「報告」を見たときは、いつもドキドキする。


だいたいいつも、結婚か、もしくは離婚こどもができた のどれかだから。


その友人は、同級生でバツイチで独身だった。


再婚するので、ささやかなパーティを仲良い友人だけでしたいとのことでした。


正直、結婚??2度も相手が決まるなんてすごいなぁ、と思いました。それに、彼氏がいる話をきいていなかったので、突然で驚きました。


その後、彼女と個人的なメールにより、「再婚相手とは、通っていた病院で知り合って、とんとん拍子に話がすすみ、3か月で結婚が決まったので、友人の誰にも話していなかった」ことが判明。


それにしても出会って、3か月で決まるなんて!! 婚活をして半年以上はたっている自分としては、驚きでした。


お見合いとかじゃなくて、偶然病院で知り合ったの?どうやって??知り合ったの?」ーーー興味深々でした。


友人「いや、ちょっとしたきっかけで。。 最近、ひざの手術したの話したよね。」


そういえば、聞いた。。。まさか


わたし「婚約者ってドクター??」


すごい、それも外科の先生なんて。。


いや、自分が医者と結婚したいとうわけではないけど、37歳でバツイチの彼女に、3ヶ月で将来の相手がみつかるなんて、それもちゃんとした職業の相手!


。。。奇跡のような話で、ある意味、希望を与えてくれた。。







働けど、働けど。。。(36歳記)

残業が続き、仕事&寝るだけ、という生活が続きました。


こんなに仕事して、もしリストラされたり、病気で倒れたら、自分に残るものって何だろう?ーーーよく頑張った、という自己満足で終わるだけ、そんな気がした。


努力してやっと手にいれた仕事。やりがいはあるけど、どんなに働いても、ほんのわずかな昇給。有給休暇もほとんど使いきれなくて、毎年無駄にしている。。


そんな生活に心底疲れ切っていた。。。。いつまでこんな生活続くのだろう。。


こんな生活にあこがれて入社したわけじゃない、もっと自分のために、いろいろやりたいことがあるはず


。。やりたいことって何?多忙すぎて、そんなことを考える余裕さえ与えられていなかったことに気づいた。。。。結婚??


でも、仕事中心の生活にならざるをえない、、だって仕事を失ったら、自分には何も残らない。。。


ふと、フリーターにでもなれば、もっと自分の時間を充実させて楽しい生活ができるのではないか、という考えが頭によぎった。


ほんの小さなプライドが、、それだけが、今の自分を支えている気がした。


森クンとの関係にも悪影響。。 もし、結婚できなかったら。。。自分はどうなるの?


そんな不安にみまわれている時に、バツイチの友人からグループラインのメッセージが。。


ご報告




男友達K(36歳記)

2週間後の金曜の夜、男友達K(独身)から、「美味しいものでも食べよう」と誘いがありました。


Kは電車一駅の距離に住んでいるので、仕事帰りに気軽に駅近くの居酒屋に立ち寄ることにしました。


森クンとのこと、杉村さんの無言電話、いろいろと吐き出すように話しました。


K「災難だったな、まぁ美味しいものでも食べて、力をつけろ」


そういって、私の好きなものばかり食べさせてくれました。


「やさしいね、なんかいいことでもあったの?」


K「いや、電話したらなんか死にそうな声だったからさ。。」


「そうかな。。」


K「なんで彼氏とは会わないのに俺とは会ってるの?」


わたし「ん~。。だって、Kならノーメイクのボロボロの顔でも別に恥ずかしくないし、。。。気が楽だから」


K「なるほど、相変わらず失礼な奴。そもそも女として終わってるぞ、そんな髪ぼさぼさで」


たわいもない話をしていました。


帰り際、Kは思い出したように言いました。

「あ、その無言電話の男は問題外だけど、そのもう一人(森クンのこと)、会いたいと思わないなら、もう答えがでてるんじゃないか」


答え?


わたし「。。。。え?別れたほうがいいということ?」


K「さあな。じゃ」そういって帰っていきました。