アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

突然の不幸 (37歳記)

玉木さんとの結婚の話が出てから、考えれば考える程、わからなくなりました。


自分のイメージしていたプロポーズとはかけ離れているけど、これが現実


なんだか、ワクワクしないし、嬉しい気持ちもない。でもこんなものなのかな。。


少し憂鬱になっている時に、仕事の出張が入りました。しばらく玉木さんとも距離を置いて、考えるのにちょうどいいと思っていました。


そして出張のため地方に新幹線で向かっている途中、親から突然電話がかかってきました。


メールではなくて、携帯に電話。いやな予感がしました。


「〇〇ちゃん、叔母さんが亡くなったのよ、いそいで帰ってきて」


それは、糖尿病で両足を切断し、入院したばかりの叔母の不幸の知らせでした。


足を切断する大手術からまだ1週間なのに、亡くなったって? そんなことある?


そんなにリスクが高かったの?


なら、手術をする意味はなかったのでは? 


苦しみだけ味わって最後に亡くなるなんて、本当にかわいそう。。。


いたたまれない気持ちになりながら、出張の途中、上司に相談をして、その日は出張先から急遽実家に向かうことになりました。


両親、兄弟や親せきと久しぶりに顔を会わせました。


叔母をささえていた、叔父とその息子たち。
叔母は、家族に看病され、みんなに看取られて、去っていった。


そして、叔母の妹がひっそりと、亡くなった叔母の側から離れず、ずっと顔を見ていました。


そうだ、妹さんは、生涯未婚で身よりがなく、叔母の近くに住み、常にいつも一緒に行動をしていて、とても仲の良い姉妹だった。


とても見ていられませんでした。


なんと言葉をかければいいのか。。