数ヶ月がすぎたころ、トーマスに”僕とスウェーデンに来て欲しい”、と言われました。
スウェーデンの小さな教会で結婚式を挙げることに。Yくんもドイツからかけつけてくれました。
ギリ37歳の歳。
お互いの両親、家族も暖かく自分たちを迎え入れてくれました。
そして、スウェーデンに移住した私たち。トーマスはIT企業に就職し、自分は日本語教師として働くことになりました。
振り返ると、婚活を始めたのが35歳。
何度か挫折して、結局、婚活は断念。自分に婚活はむいていないと悟りました。
しかしながら、もし婚活をしていなければ、トーマスと出会うきっかけになったパーティにも行くことはなかった。
そう考えると、やはり婚活してよかったと思えるかな。。。長い道のりだったけど。
婚活を通してさまざまな人と出会い、自分を見つめなおすことができたこの期間。
現在も進行形で心療内科に通いながら、過呼吸やパニックとはうまく付き合いながら生きています。薬も飲んでいます。
しかし、パートナーにサポートされているという安心感がなによりの薬です。
今、幸せですがこの先何があるかはわかりません。
でも、この人(トーマス)となら苦労を乗り越えていこう、という気持ちがあるので、何も恐れることはありません。
自分は自立している女性だと思っていたけど、婚活をしてみて、実は、思っていた程強くなく、いつも不安で、どうしようもない夜を迎えたりしていた。
一生一人かもしれない恐怖と戦うーこの婚活中の気持ちは味わったことがない人にはわからないかもしれません。むしろ独身の方が幸せという人も世の中にはいます。
そんな恐怖と今も闘っている人達に、心から健闘をお祈りします。
長い間、ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
気が向いたら、国際結婚ブログにいつか参加するかもしれません。。
ではまた!
※メッセージをくださった方々、感謝しています。全て読ませてもらっていました。