森クン9 お付き合い(36歳記)
パーティで知り合った二人(近藤さん、片山さん)とダメになり、森クンだけになりました。なかなか、いい人と知り合うのは難しいことを悟ったので、森クンとお付き合いをすることにしました。
アパートに誘われていましたが、外で会うことにしました。5月に入り、かなり暖かい日だったので、皇居のまわりを散歩することにしました。
コンビニで食べ物を買い込んで、ピクニックをしました。
森クンとは、ドキドキすることはないけど、楽しく時間をすごすことができる。「この人でいいじゃん、この人にしちゃえ」と自分に言い聞かせながら、いつ切り出そうかタイミングを待っていました。
皇居の周りを歩く時には手をつないでいました。そして、静かな雰囲気のところで、「結婚を視野に入れたお付き合いをお願いします」と思い切っていいました。あえて結婚という言葉をいれました。森クンは了解しました。
その日、彼のアパートに誘われました。
森クンは部屋に入ると、抱きついたり、キスをしたり、浮かれた恋人のようでした。自分はかなり冷静で、「まあ、付き合うっていったんだから、当然か」と、どこか冷めていました。
そして、自然にソファに押し倒されましたが、「あ、あの、そういうことは、婚約してからにしたいんです」と拒否しました。
30代後半の自分。ものすごく慎重な自分がいた。
そうとう真面目でかたい人だと思われただろうな、と。。
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