アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

エンジニアYくん⑪ 奇妙な合コン2(36歳記)

Dさんは、穏やかそうな人でニコニコしていました。


軽く自己紹介をした後、休日はどうすごしているかなど、たわいもない話をしました。


Yくんについては、すでに知っている話が多く、「そうなんですか~?」と演技するのも、わざとらしいのであまり反応を示さず、静かに聞いていました。


D「Yが女性と飲みに行くってめずらしいから、どんな女性達かと思って、ついてきましたよ(笑)」


同僚ヒナ「そうなんですか~?(笑)急な誘いなのに、来てくれてありがとうございます。」


Yくんがじっとこっちを見ていました。



女性と飲みにいくのがめずらしい?? 


秘密主義なのか、それともーー 自分は女性としてみられてないのか。


同僚が、「●●さんとDさんって、なんかお似合いですよね!」と自分に向かって言いました。


わたし「そ、そうかな?」


ヒナさんとYさんこそ」、というのは、とってつけたようで、やめました。


そして、みんなで名刺交換をした後、ヒナさんが、Yくんにラインの番号をきこうとすると、


Y「同じ職場なんだから、@の前にフルネームで連絡とれますよ」(社内メールのこと)


とだけ言ってました。


つ、冷たい。。。







エンジニアYくん⑩ 奇妙な合コン(36歳記)

同僚ヒナ「そうだYさん、せっかくだから、エンジニアの男性を、もう一人誘ってきてくださいよ」
------すごく積極的!やっぱり若い(30歳)から強気で言えるのかな??


Yくんは、「きいてみます、じゃ、のちほど。」と言って自分のフロアに戻っていきました。


ヒナ「誰か、●●さんと同じくらいののエンジニアがくるといいですね」
(!!なるほど、わたし用!!)


わたし「そんなの、きっと既婚者しかいないですよ。(笑)」


あわてて、Yくんにラインでメッセージを送りました。
わたし「カラオケのこととか、噂になると面倒だから全て秘密にしてて」
Y「了解です」


奇妙な合コン(といっても4人)が始まりました。

職場近くの居酒屋で、同僚のヒナさんと私がよこに座り、Yくんともう一人、人のよさそうなエンジニアのDさんが自分と向かい合って座りました。


ヒナさんは女の子らしさ120%をだしていて、可愛らしい声でYくんに話かけていました。なるほど、ああいうところが、自分にはできないところだな~と感心しました。


Dさんは、Yくんの先輩で、35歳の独身でした。自分よりは1年下。
話していると、エンジニアの方々は結構、独身が多いことがわかりました。


Dさんは、「周りが男性ばかりで、忙しいし出会いがないですからね~」と言ってました。




エンジニアYくん⑨ 同僚ヒナさんの誘い(36歳記)

Yくんを誘い出すといいだした同僚のヒナさん。


わたし「へ~そうなんだ、頑張って。」(Yくん、誘いにのるかな?)


ある日、Yくんが私たちのフロアにたまたま降りてきたとき、ついにヒナさんがYくんを誘いました。


ヒナ「Yさ~ん、今日わたしたちと一緒にご飯食べにいきません?」


ーーーえっ? わたしたちって自分も行くことになってる? 


Yくんは、突然で驚いた様子でした。チラッとわたしの顔をみました。


Y「ん~今日は遅くなる、と思い。。ますけど?」


Y「それでも、よければ」(予想に反してOKしました)


わたしがYくんとカラオケで一晩中一緒にいたことや、時々ごはんも食べてラインもしていることを、もしヒナさんが知ったら、どう思うだろう。。嫌な感じだよね


それ以上何もないし、かくすこともなかったけど。。。


ヒナさんに黙ってたことで、ヒナさんとわたしの関係がぎくしゃくしないか。。。


やはり、Yくんに先回りしてそれを話しておいた方がいいのか。。。


とにかく、面倒になりました。。。