Dさんは、穏やかそうな人でニコニコしていました。
軽く自己紹介をした後、休日はどうすごしているかなど、たわいもない話をしました。
Yくんについては、すでに知っている話が多く、「そうなんですか~?」と演技するのも、わざとらしいのであまり反応を示さず、静かに聞いていました。
D「Yが女性と飲みに行くってめずらしいから、どんな女性達かと思って、ついてきましたよ(笑)」
同僚ヒナ「そうなんですか~?(笑)急な誘いなのに、来てくれてありがとうございます。」
Yくんがじっとこっちを見ていました。
女性と飲みにいくのがめずらしい??
秘密主義なのか、それともーー 自分は女性としてみられてないのか。
同僚が、「●●さんとDさんって、なんかお似合いですよね!」と自分に向かって言いました。
わたし「そ、そうかな?」
「ヒナさんとYさんこそ」、というのは、とってつけたようで、やめました。
そして、みんなで名刺交換をした後、ヒナさんが、Yくんにラインの番号をきこうとすると、
Y「同じ職場なんだから、@の前にフルネームで連絡とれますよ」(社内メールのこと)
とだけ言ってました。
つ、冷たい。。。