フレディへの気持ち(36歳記)
その夜、駅までフレディと手をつないでかえりました。映画のようなロマンチックなシチュエーションに完全によっていたのだと思います。
別れ際も、ハグとキスをして恋人気分になっていました。
。。まあいい、この時間だけは自分の気持ちに素直になればいい、また明日からリセットしよう、、。。。その夜はそう思っていました。
次の日、我に返り、急にむなしさと後悔の気持ちがこみあげてきました。
自分は、もう後がないという歳で、婚活中なのに、、、また時間の無駄をしてしまった。。。。
先がない人との付き合いは、したくないので、これからも付き合うことはない。
「以上、終了。」と何度も言いきかせていました。
それに、奥さんが待っているであろう彼のことを本気になるほど、虚しいことはないと考えました。しかもこの歳で。。。
彼にとってはちょっとした気の迷い(もしくは遊び?)だろう。もう、忘れよう、。。
それに、「I couldn't help it..」って、「気持ちが止められなかった」とロマンチックにもとれるけど、要は、「我慢できなかった」、ってことで、それは単なる欲望でしょう。酔いしれるってこわい!!ああ。
フレディへの怒りというより、自分に腹が立ってきました。そんな既婚者と、いい歳をしてなにをやっているんだ、自分は!
仕事上の付き合いなので、全く会わなくなるわけでもなく、しばらくは気まずくなることを考えると、本当におろかだったと後悔しました。
でも、気分に流されて、それ以上は進まなかったことが、唯一の救い。。
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