アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

Yくん ⑯1ヶ月ぶりのメッセージ(36歳記)

ありえない男性たちとの面会が続き、気持ちは、沈んでいました。


それに、年下でさわやかイケメンの、エンジニアYくんにキスをされ、舞い上がっていたのも束の間で、奈落に突き落とされたかのように、それから全く連絡がなく、撃沈でした。。(といっても、こちらからも、一切連絡はしていないので、拒否されているというのとは違うけど)
不思議と職場でも、偶然会うことがありませんでした。


自分からも連絡はせず、Yくんのフロアに会いにいくこともしませんでした。。。


傷つきたくないし、ネガティブなことをあえてYくんからききたくないから。その前に自分から身を引いて諦めた方が賢明。。と逃げていました。


連絡がないということは、もうそれが答え。。。。そういうことだ!(。_。)ウン


季節はもう夏。


Yくんほどそろった素敵な男性でなくてもいいから、もっと平均的で、普通の男性はいないのだろうか。。。。同じくらいの歳で。。。??


結婚相談所を変更しようかと検討している時に、Yくんからラインでメッセ―ジがきました。


一ヶ月ぶりの連絡でした。


「お久しぶりです。お元気ですか?もうすぐ夏の研修でシンガポールに10日間程行ってきます。帰ってきたらまた会いましょう。」


えーーー



なんで今更?


それに、研修に行く前に会うんじゃなくて、帰ってきてから会うって。


研修までまだ期間はあるのに。。??




あまり、前向きに受け止めることができませんでした。


ただ、「気を付けて行ってきて」とだけ返信しました。






相談所からの申し込み ありえない人②(36歳記)

Yくんからの連絡は一ヶ月なく、もう完全に終わった、と感じました。
二人ですごした楽しい時間を思い出すと、胸が痛い。


でも、相手は若くて素敵な年下イケメン。そりゃ無理でしょう。。
少しの期間でも楽しませてもらったということで、自分はラッキーだった、と自分に言いきかせていました。


そんな時に、結婚相談所からの申し込みで、郵便局にお勤めの男性とお会いすることになりました。神田さん、36歳同い年です。


新橋の汽車の前で待ち合わせをしました。


まず、服装にびっくりしました。 
無地のシャツが、パンツの中にすべて入っていて、作業着のように見えました。そのファッションから、かなり年配の方のように見えました。
そして、スーパーなどのビニール袋に現金をいれて、持ち歩いていました。衝撃


知り合いに見られたら、ド恥ずかしいという思いと、あまりに衝撃のファッションだったので、どういう人か逆に気になりました。


わたしが、「どこに行きましょうか?」とたずねると、
神田さん「さぁ、、どこにしましょう。」とだけ言い、いくら待っても返事がありません。し~んとなったので、こちらから「では、ちょっと検索してみましょうか」と言って、携帯で喫茶店をみつけ、ここでいいですか?と言うと、「いいですよ」とだけ言って、無言で自分についてくるだけ。


無言が苦痛だったので、携帯をみせながら、「北だから、こっちですかね?」と話しかけると、「。。。。」よくわかっていない様子で無言でした。協力して探してくれるわけでもなく、ただただ、自分についてくる。。
仕方なく、人に道をきき、お店をみつけました。


少し坂を上がったところに、隠れたようにお店がありました。 ここの時点でもう一秒でも早く帰りたい気分でしたが、どう言っていいかわからず、とりあえず喫茶店に入りました。


そして、お店に入っても、ウェイトレスに何も言わないので、「二人です」、と自分が言い、「どの席にしますか」ときいても、何も言わないので、自分で適当に席を決めました。 


(この人、本当に何にもしない!こんな人いるんだ。。)


驚くことに、神田さんは席につくと、テーブルに一つしかないメニューをサッと自分の手にとって、一人でメニューを見だしました。え?メニューを見せてもくれない。
そして、自分の分だけ決めて、メニューをテーブルの脇に戻し、ウェイターを見てました。


えっ? ウェイターがきてしまいました。


わたし「まだ決めてませんけど。。。?」というか、メニューみてないし!


神田さん「僕は赤ワインを飲みます」という返答。


。。。だめだ、 この人コミュニケーションが全くとれない。。。


仕方なく、絶対にメニューにありそうな、紅茶をオーダー。


その後も全く話さない神田さん。 


2,3質問をしてみましたが、、、、話が続かず。。。


苦痛すぎてどうしていいか、わかりませんでした。
今までどんなに合わない人でも、失礼がないように、とりあえず適当に話して切り上げてましたが、それさえもできませんでした。




わたし「申し訳ありませんが、きゅっ、急に用事を思い出しました」


そう言って、千円をおいて逃げ帰りました。



あんな人いるんだ~ 初めての体験~



ありえない人 2連続!!



こ、こんな人しか紹介されなくなるなんて。。。。。。。


やっぱり年齢


崖っぷちから突き落とされた気になりました。。。。






久々の婚活パーティ② ありえない人(36歳記)

パーティでは結局、年上でサラリーマンの高野さん(38歳)を第一希望に選びました。


特別に彼がよかったわけではないけど、歳も近いし、とりあえず彼の名前をかいたところ、カップルとなりました。(失礼。。)


せっかくなので、このあとカフェでお茶でも、という話になり、二人で婚活のホテル会場からでたところ、高野さんのお知り合いという女性に偶然会いました。


初めは、簡単に挨拶をして終わるだろうと思っていました。それに婚活パーティであった人です、と紹介されるのも嫌なので、ホテルの出口から、少し離れて高野さんを待っていました。


風の強い日で、外はとても寒かったのですが、高野さんは、その女性と延々と話しだしました。。。こちらに気を遣う気配もなく、待たされ続けました。。


寒い、さむ~い!!初めは、もう終わるだろう、もう来るだろう、と思っていたのですが、、、次々と話をして。。。
目で「寒い」、というメッセージを送ったつもりですが、気づかれることもなく、結局一人で20分以上は、道端で待ちました。。。


もういい加減にして、帰ろう!と思った時に高野さんはやってきて、「つい話しこんじゃって」と無邪気に笑いました。謝罪のことばなし??


その時に、なんですぐに帰らなかったのか、と後で後悔しましたが、身体が冷え切っていたので暖かいコーヒーだけ飲んで帰ろうと思っていました。


(婚活の相手(初対面)の人をそんなに待たせる?長くなるなら、せめて先にカフェに入って待っててもらおうとかない?)


心はすでに折れていましたが、コーヒーをオーダーしました。支払いは別々でした。(自分が逆の立場なら待たせたことが申し訳なくて、せめてコーヒーはおごるとかするけど?)


そして、なんと高野さんは先ほど偶然あった女性の話を嬉しそうに延々とし始めました。。。。


彼女とは●●年ぶりで、最後にあった時は●●とか。。
彼女と連絡先を交換した話もうれしそうに、話しだし。。
(そんなこと自分にはどうでもいい!)


ありえない。。。


ある意味、無邪気な人。。?
婚活の初対面の相手に他の女性の話ばかりするなんて。。。


そして、ついに私のことは一切何もきかれませんでした。自分から話す気もなく。。


結局、その女性の話をきかされて終わり。。。



ありえない!


(なんのための時間だコレ?)



高野さんがなぜ独身なのか、その時間をすごしただけでもよくわかりました。


連絡先は教えませんでした。


高野さんの連絡先は渡されましたが、もちろん連絡は一切しませんでした。


そうか、あの女性のこと、実はずっと好きだったのかも。。偶然会えて、気持ちが盛り上がってしまったのかな。。


そう思うことにしました。


ーーあの女性と上手くいってることを祈ります。。


ああ、やっぱりYくんにあいたい。。。