パーティが終了後、田中さんが、
”せっかくなので、バーにでもいきましょう”と誘ってくれました。
会場の近くのバーに二人でいき、かるくお話をしました。。
”アメリカ駐在生活が長かったため、気が付いたらこの歳になっていた”
というような話をしていました。とても知的で、いろんなことを話されていましたが、
自分のことをずっと話していて、私には興味がないのかな、という印象をうけました。
そして、話をしているうちに、年代がかなり違うのではという疑問もわきあがりました。
どう考えてもバブルの時代のお話、それは自分よりもかなり上の世代ですよね。。
どう考えても自分の世代とは違うと感じたのです。田中さんをみていると ”どうだい文
武両道の俺、昔は(バブル時代)モテてた”という年齢を偽っての自分自慢。
気が付くと”45歳すぎ、いや50代??のおじさん”、という目でしかみれなくなっていました。
帰りは駅まで送ってもらい、またお茶でもとお互いに社交辞令をかわしましたが、内心、
”もう会うことはないだろうな”、、、と感じました。