アラフォー婚活~回想録ブログ~

いままで結婚を考えたことがなかった自分が35才をすぎて婚活を決意。結婚にいたるのか、一生独身なのか、結果がでるまでの回想録のブログです。

Yくんのこと⑳(36歳記)

Yくんのことを考えていました。もともと謎が多すぎた彼。


今、考えると、なんとなくわかってきた。


女性が面倒くさい。。モテそうなのにあまり女性と積極的にかかわろうとしない。告白されると、断るのが面倒くさいのだろう、と想像できた。


もしかして、英語でプレゼンをしていた時にYくんが見ていたのは、自分ではなくて、フレディの方が気になって、彼を見ていたのかもしれない。。とか。


きっと、女性として意識していない自分とは、何も考えずに楽しく時間をすごせた。


もともと、年齢が離れているとかそんなことは関係なかった。それ以前の問題だし。。。


でも、なんでキスをしたのか。。その時は好きだと思ってしてみたけど、やっぱり違和感を感じたってこと?。。ある意味、残念なことに自分の予想が的中してた。


でも、下心がない状態で、また「会ってほしい」というYくんは、自分のことが本当に好きなんだろう、と信じることができた。 貢いでいるわけでもないし。


それは、女性としてではなくて、親友として会ってほしいということだけれど。



好きと言われたことを、よろこんだ方がいいのか。。


それとも、こんなことならはっきり振られた方がよかったのか。。


あ、でも振られたのか。。


人としては好きだけど、友達にしかなれない、って振られたのと何も変わらない。


二人きりで楽しんだ時間を思い出すとせつなくなった。


でも、キスをしてみた、ということは、自分に対して生理的に絶対×ではないだろうから。。。。


。。。なんとか、いつか友達から恋人に昇格できないだろうか、、


愚かな考えが ふと湧いたりした。




Yくん⑲ 撃沈(36歳記)

Yくんは、本当のことを言っているのか?


もしや、そのように言い訳しているだけじゃ。。(付き合うのが嫌で。。)


もしバイセクシャルなら女性も男性も両方好きということだし、、、


女性でわたしが一番好き、 じゃあ、それでいいんじゃない、何も問題ないじゃない。



完全に混乱していて、よくわからない思考に陥っていました。


しかし、そんなシンプルな話ではない事が、その後、Yくんの話からよくわかりました。


Yくんは現在付き合っている男性はいないけど、過去にドイツで男性と付き合っていたことがある、という事実を語りました。初恋も男の子。


信じたくなかったけど、Yくんのインスタの過去の写真やコメントを見せてもらい、、、
なんとなく本当のことを言っているように感じた。。
イケメン男性同士のカップル。
明らかに、ただの友達ではない、嬉しそうにじゃれあっている二人の笑顔。


Yくんが言うには、はっきりと男性、女性と線が引かれているわけじゃなくて、グラデーションのようになっていると。ただ話を聞く限り、男性に惹かれる要素が割合的に高いよう。


女性を好きになることも稀にあるけど、それは性格が好きだったり、一緒にいて楽しいからかも(?)、、と。


好きな女性と手をつないでもドキドキしないけど、気になる男性とはドキドキすると。。



じゃあ、つまりは完全にアウトじゃない!! 



そしてYくんは「これからも、今まで通り会ってくれますか」と言いました。


わたし「。。。も、もちろん、いいけど」



それは完全に、永遠に、お友達としてってことで。


この先、お付き合いすることも、もちろん結婚もないということ。。。





※コメント下さる方々、ありがとうございます。公開はしませんが、全部読ませていただいています。励みになります!

Yくん⑱ 想定外の告白② (36歳記)

2年前から彼女がいない、、


それがどうかしたの? なにか問題?


「で、それで?」


Y「2年前に女性と付き合うのは辞めた」と語るYくん。


どういう意味かよくわからず、静かにきいていると、、、


Yくんは、実は、男性にも惹かれるという。。。と言うかほぼ男性に惹かれるらしい。


ただ、2年前に女性を好きになり、一度だけ女性と付き合ってみた、でも結局、女性と付き合うことは何か違うと感じて別れたらしい。
(それは、その女性と合わなかっただけじゃなくて??)


今回も、私のことが好きだと思い、実際、独占したいという嫉妬心の気持ちもあるらしい。でもやはり男性に惹かれるのとは、少し違うと。(それはキスをしてみてそう思ったのか。。。?)


どう説明しようか考えているうちに、時間がどんどんたってしまった、とYくんに謝罪されました。


Y「うまく言えないんですけど、、でも、女性の中で一番好きです。」


女性では一番好きという、喜ぶべきか悲しむべきか、微妙な告白をされました。